EFGさんの作品

人形−1.いじめられっこ


私が中学2年の時のクラスメートに、唯ちゃんという子がいました。
一年の時から、いじめられている子が居て、それがこの唯ちゃんだという噂はあったけど、
特に興味があったわけではなく、そういう子が居るというくらいにしか、意識していませんでした。

2年生になってすぐに、唯ちゃんがいじめられている現場を見ることになりました。
5人のいじめっ子達に囲まれて、ほうきの柄の部分で叩かれていました。
「ほら、新しいクラスメートに自己紹介しなよ。」
「声が小さいんだよ。」
「はやくしろよ。」
見ると唯ちゃんは机の上に座らされていました。
制服は着ていましたが、パンツを脱がされているのが見えました。
唯ちゃんはクラスの半分くらいがいる教室で、目を閉じながら叫んでいました。
「玉城 唯です。ご挨拶にオナニーさせていただきます。」
私はビックリしてしまって、見ることが出来ませんでしたが、教室から出ていくことも出来ませんでした。
教室には男子も居ます。しばらくすると、
「新しいギャラリーいるからいつもより早いね。」
「やっぱ唯はこういうの好きなんだよね〜。」
いじめっ子達の声とは別に、あきらかなあえぎ声が聞こえてきました。
大きな声ではないですが、はっきりと分かりました。
そして、彼女はイキました。
「良かったね〜。みんな唯のこと覚えてくれるよ。」
「まだ全員に自己紹介済んでないからね。」
「今度はみんなに残るようにお願いしとけよ。唯。」

私には、何故彼女があんなことを出来るのか分かりませんでした。
ただ、1週間もすると少し慣れてきて、ある時聞いた
「玉城さんは、ペットというか動く人形みたいなものなんだって。」
という話を(嗚呼、そうなんだ…)と納得していたものでした。

すぐに気が付いたのですが、唯ちゃんは泣きませんでした。
お尻に消しゴムとか入れて、授業を受けさせられていたこともありました。
そして、良くオナニーさせられたり、おしっこさせられたりしていました。
唯ちゃんは泣きませんでした。無表情なままでした。
ほんとに、動く人形のようでした。

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