anuritoさんの回想

影子と二匹の子犬


(実に、5年ぶりの作品提供だったりします)

 学校帰り、いじめっ子の桐生やユミたちがつるんで道を歩いていました。
パシリをさせる為、影子も後ろの方に連れています。
 ふと、ユミが立ち止まりました。
道端のダンボール箱の中に捨てられていた二匹の赤ちゃん犬を見つけたからでした。
「わあ。可愛い!これ、飼いたいなぁ」と、ユミが明るく笑います。
「でも、まだ生まれたばかりみたいだぜ。
親犬の母乳をあげないと育たないよ」仲間の爪田が言いました。
「別に、母犬の乳じゃなくてもいいんじゃないの?
そうだ、影子!あんた、母乳、出ないの?そんなに大きいおっぱいしてるんだからさ」
影子の方へ目を向けたユミが、めちゃくちゃな事を言い出しました。
「あのね、ユミちゃん。母乳というのはね、子供を生んだばかりの女の人からしか出てこないものなのよ」
困った表情の影子が、諭すような口調で、答えました。
「でも、そんなにおっきいんだよ。もしかしたら、出るかもしれないじゃん。試してみようよ、ねえ!」
ユミは、全く話を聞いていないようでした。
 こうなると、いじめられている影子には、どうにも逆らう事ができません。
 一堂は、誰も来ない裏路地へと移動し、影子の乳房からお乳が出ないかどうか試してみる事になってしまいました。
影子は、制服の前の方を開くと、恥ずかしそうに、二つのおっぱいをあらわにしました。
「ほら。そんなにでっかいんだもん。絶対に出るよ!」ユミは頑固に言い張ります。
 弱りながらも、影子は子犬たちの口を自分の乳首へと近づけました。
飢えていた子犬たちは、くわえる事のできる突起物を見つけると、たちまち、がっつくようにしゃぶりだしました。
「あはぁ、いやん。ぅふん、だめぇ」子犬たちのどん欲な攻撃を激しく乳首に受けた影子は、
すぐに感じてきてしまい、色っぽくあえぎました。
「どう?おっぱいは出てる?」冷めた様子で、爪田が訊ねます。
「いや、出てないみたい。こんなに大きくて立派なのにね」と、ユミ。
「そうだ!いっその事、影子のマン汁、飲ませてみたら?こいつ、マン汁だったら、すぐ出せるし、味も乳と同じかもよ」爪田がとんでもない事を言い出しました。
「あ、それがいい!ほら、影子、聞いたでしょ!早くパンツ脱いで!おマンコいじって、おつゆ出しなさいよ」
ユミもすっかりその気になってます。
 二匹の子犬に乳首を噛まれたまま、こんな場所で本気オナニーを強要された影子は、
閉口した顔で、地面に座り込んでいました。
「お前ら、いい加減にしろ。ミルクぐらい、あたしが買ってやるよ!」そう怒鳴ったのは、
目の前で展開されてゆく何ともエゲツない光景にそろそろ耐え切れなくなってきたリーダーの桐生でした。
(「ユミちゃん大暴走」より)

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