b101さんの作品

学級裏新聞:Lへのインタビュー記事より



 エルがベリーショートになったのと、性的ないじめをうけるようになったのは同時でした。
 以前私立の学校に通っていたエルは、入学時ベリーロングでした。
綺麗に手入れされた長い黒髪は、エリの自慢でしたが、いじめられるようになったのも、
その髪が目についたからでした。
 ある日、エル(当時はまだカナグチ・サナエでした)はトイレの床に正座させられ、
いじめっこ達の言うがままに土下座させられていました。
「サナエが、くさくてごめんなさい」いじめられっこに土下座して謝罪します。
「サナエが、不細工でみなさんを不愉快にしてごめんなさい」
「サナエが、人に生まれてごめんなさい」
「サナエが、同じ空気を吸ってごめんなさい」
「サナエの髪が生意気でごめんなさい」
 なんども謝罪させらます。
「本当にわるいとおもってんの?」
「はい」もちろん彼女にはそう言う他ありません。
 いじめっこの一人が、彼女の髪をつかんでひっぱりました。
上で束ねて、無理に結び目を作りながら
「ほら、汚い髪を生意気に長く伸ばしてごめんなさいって言いな」と、
怖い声で言います。
「汚い髪を生意気に長く伸ばしてごめんなさい」
「なら、来なよ」
 いじめっこは彼女の髪をつかんでひっぱって、洋式トイレの中に髪を押し込みました。
「本気で思ってるなら、汚物と一緒に流してくださいって、お願いしろ」
「サナエの髪を、汚物と一緒に流してください」
 トイレの水が流されました。
 彼女の髪の結び目が、トイレの中に吸い込まれていきました。
 彼女は、トイレに頭を突っ込んだ状態になりました。
 いじめっこたちが笑います。
 水が流れ終わりました。彼女は、頭を突っ込んだまま動きません。
「あ!」
 彼女が悲鳴を上げました。
 結び目のある髪は、奥まで流されて抜けなくなっていたのです。
「とれない!」
 みんなが一斉に笑いました。
トイレに頭をつっこんでもがいている彼女の姿はこっけいで、全員が、腹がよじれるほど笑いました。
「とれない!」
 さんざんののしって笑っていたいじめっこ達でしたが、10分経ち、20分経ち、
どうやら本当に抜けないことがわかると困り始めました。
 このまま放置していくわけにもいきません。
こんな姿で第三者に見つかれば、いじめっこも、お咎めを受けてしまいます。
「切るしかないね」
「やだ、やめてください」彼女は泣き声でいいます。
「じゃあ、ずっとそうしている気?」
「汚い髪なんだから、切ったほうがいいでしょ? もう、先は、汚物だらけだよきっと」 
「でも…」
「切るよ。でも、なんで髪を切ったかは秘密ね」
「いきなりベリーショートになったら、目立つからさ。いろんな人に聞かれると思うけど。
もし、口外したりしたら。ひどいからね」
「…」彼女は泣いていました。
「心配だね」
「うん。髪を切られた恨みで、いじめのことちくるかもしれないね」
「そうだね。ちくれないように、しとくか」
「どうするの?」
「みんな携帯ある?」
 一人が、便所に頭をつっこんでいる彼女のスカートをまくりました。
「あ!」彼女が悲鳴を上げました。
 校則の通りの白い下着がむき出しになります。
 下着に手をかけて、一気に引きおろします。
 彼女の姿勢では自分のお尻はかくせません。
中心までまるだしになってしまいました。
 カシュ、カシュと、携帯で写真が撮られる音が聞こえて、彼女は半狂乱になりました。
「おちつきなよ。髪の事や今日のことを、人に話なら、この写真ばらまくからね」
 一人が、掃除用のゴム手袋をして、彼女の女性器を広げました。
「やめて!」彼女が悲鳴を上げました。
「うるさいよ」いじめっこがトイレのレバーをひねって水を流しました。
「がぼがぼ…」顔を水で洗われて、彼女はもがきました。
 笑い声と、シャッターの音がトイレに響きます。
 その後、彼女は髪を切られてトイレから開放されました。
 口封じにあそこを撮影された事、それが性的ないじめをうけるようになったきっかけでした。


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