どらごんさんの作品

性奴系図外伝(絵美&美里)(改訂版)


第2章  生贄



次の日、途中で逃げ帰ったので恐縮した態度を取っていた絵美と美里に対する瑠美の態度は
いつもと変わりなかった。
「静江のママが死んじゃったんじゃないかって。びびっちゃった。ごめん、先帰っちゃって」
絵美がへらへら笑いをする。
「大丈夫よ、大丈夫。昨日の続きを今日させるからね。また今日もおいでよ」
瑠美はそう言って、絵美と美里にウィンクした。

「本当に大丈夫なのかな」
山野家の門をくぐりつつ、昨日の修羅場に遭遇した絵美はやや半信半疑であった。
静江のママは奴隷になったとはいっても、元社長夫人で大人の女性である。
もし本当に静江のママが怒ったらと思うと絵美は不安になる。
瑠美がドアを開けた。
すると、静江のママが完全に平伏していた。
「昨日は皆様に反抗して申し訳ありませんでした」
震えながらも、圭子は声を出した。
「手間をかけさせたわね」
瑠美が怒ったように、スリッパで圭子の栗毛色の髪で覆われた頭を踏みつける。
圭子の首輪から犬用のリード紐が垂れ下がっていた。

ソファーに座った瑠美は昨晩の出来事を簡単に話した。
「まあ、詳しくはこれでも見てよ」
と言って、ビデオテープをデッキに挿入した。
昨晩の一部始終は運転手の佐藤敬吾によって撮影され、さらに敬吾は瑠美から短く編集するように
頼まれていたのである。
画面がテレビに映し出された。
圭子が瑠美の父から断罪され、惨めにうろたえる姿が映り、
さらに圭子の恥毛が剃られようとする画面になったときに、圭子が紅茶とケーキを運んできた。
「この圭子はね、罰としてアソコの毛をつるつるんに剃られてしまったのよ」
瑠美が首輪に?がるリード紐を引っ張って、圭子を引き寄せ、床に座らせた。
「圭子、スカートを上げてごらん」
圭子は震える手で、もともと極端に短いスカートを持ち上げた。
圭子の顔が真っ赤に染まる。
「えー、うそー」
絵美が声を上げた。美里も目を見張っている。
本当にあるべき筈の毛がなかった。
見事に剃られ、恥丘のあちこちに血のかさぶたができている。
画面では圭子の股間に挑みかかる瑠美と美紀が映っていた。
「へへ、ちょっと派手にじょりじょり強引にやりすぎたかな」
「静江のママさん、お仕置き受けたんだ、バカだねー」
美里が飲みかけの紅茶をばっと圭子の顔にかける。
画面は海老責めの場面になった。
「泣いてんじゃん、こいつ。いい大人のくせに」
美里がアップになった圭子の泣き顔を見て笑う。
瑠美が冷たく言い放つ。
「圭子、そこに立って、来ているものを全部脱ぎなさい」
「ほんとに恥ずかしくないの」「ほんとほんと」
「早く脱がないとまたお仕置きだよ」



圭子は言われるままに服を脱いでいく。
剃り上げられた恥丘が無残な姿をさらしていた。
「名前、なんだっけ」
美里は尋ねた。年齢も聞いてみる。
「36歳にしては若くみえるね」
美里は自分の数歳ばかり年上なだけの母親と比べて圭子の美しさに驚いた。
少女達の前に立たせられた圭子は、白桃のような胸がたわわに実り、しかも垂れ下がることもなく、
乳首もきれいなピンクをしていた。
後ろからはお尻の豊かさが目を引く。
細くてすらりとした手足。
くびれた腰。
肌の色は透き通るような白さ。
美里は美しさでははるかに後塵を配さざるをえないことを自覚した。
「静江のママさん、きれいなおっぱいだね。
こんなきれいな奴隷がいるなんて瑠美がうらやましいよ」
美里はそう言って白桃のような乳房を撫でた。
肌がすべすべする。
「圭子さんってきれいだね」
美里は圭子の顎を乱暴に掴むと、栗毛色をして肩まで垂れ下がっている髪の滑らかな感触を楽しんだ。

「ハサミをとりにいくよ。」
瑠美は、ソファーから立ち上がると、首輪のリード線を引っ張った。
圭子はよろよろと瑠美の後ろを歩く。
瑠美は、リビングの隅の小棚からハサミをとりだすと、まだ剃り残されていた圭子の淫毛を引っ張って
チョキンチョキンと切った。
美里が圭子の陰毛を手に取った。なんて柔らかいんだろうと思った。
「食べてみなよ」
面白がって美里が切られたばかりの陰毛を圭子の唇に持っていった。
圭子がいやいやをしたが、瑠美の鞭が腰に振り下ろされる。
圭子が涙目になりながらも、陰毛を口に含んだ。
「泣けよー、こら、泣け」
いい大人の女性が泣きそうになった表情を見て、根っからのいじめっこだった美里が
圭子の肩を何度も揺すった。
圭子は泣きそうになりながらも唇をぐっと咬んでいる。



「圭子、さあ昨日の続きをやるよ」
瑠美の言葉に圭子の顔から血の気がみるみる失せていく。
イスの前まで紐で引かれていき、座るように命じられた。
もう逆らうことはできない。
昨晩のお仕置きの恐怖がまだ身を縛っている。
絵美と美里の目が好奇心でらんらんと輝いていた。
「泣きそうになっているね、泣けよ」
美里が罵倒してくる。
圭子は目をつぶりながら、片手で張り型を握ると、割れ目を近づけていった。
少女達の前で見世物として扱われている。
「恥ずかしくないの あんた年いくつなの。よくそんなことができるわね」
「ほんとよね」
絵美と美里が汗だくになって繰り広げる圭子の痴態を見て笑うのが、胸を突き刺す。
「早くしろー」
瑠美は怒ったように、イスで悪戦苦闘している圭子の太ももを何度か鞭で打った。

「ただいまー、あー、もうやってるね」
玄関から明るい声が響いた。
圭子が目を開けて見ると、瑠美の妹である美紀が友人と一緒にまっすぐ向かってくる。
友人は亜里沙と名乗った。
驚きのあまり目を見開いていた。
圭子は恥ずかしさのあまり、目を閉じた。
「圭子、目を開けなさい」
瑠美が腰を鞭打った。
美紀も亜里沙も圭子の股間が大きな張り型を咥え込もうとしていて悪戦苦闘しているさまを凝視している。
こんな小さな子達の前で痴態を繰り広げなければならないのはつらい。
亜里沙が圭子のピンク色の唇を触ってくる。
「大人のおまんこってやらしいね」
亜里沙が無邪気な声を上げ、少女達がどっと受けた。
あー、なんという恥ずかしいことをやらされているのだろう。
「へえー、圭子さん、濡れちゃってるね」
「ほんとほんと。なんて淫乱なのかしら」
圭子は娘の同級生たちから恥ずかしい姿を見られ、淫乱となじられたことで、
恥ずかしさの中からも少しずつ快感のようなものが出てきているのを知って当惑した。
中々入らなかった太い張り型が自分の体奥深く入っていく。
「痛ぁい」
急に奥深くまで入れすぎたのだ。
ギャラリーである少女達が大声で笑った。
圭子はいったん腰を浮かせた。
圭子は再び腰を沈めて、いっきょに全部を飲み込むことができた。
少女達がいっせいに拍手をした。


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