どらごんさんの作品

ジャスティーナ  第二章調教I



ジャスティーナはすみれ、淳美、奈緒美の三人がやってきたのを見て、また今日も来たのかと思った。
また今日もさんざん嬲り者にされることになるであろう。
「イラッシャイマセ」
 ジャスティーナは体操服に身を包んだ長身を折り曲げるようにして、来客に土下座して挨拶をした。
「だいぶ躾けられてきたじゃない……」と、淳美がうれしそうに言った。
その無遠慮な言葉に、ジャスティーナは涙腺を刺激され、涙がじわっと湧いてきた。
「ジャスティーナ、あたしたちがまた来たのって顔しているね」
淳美が運ばれてきたばかりのチョコレートケーキを、傍らで正座しているジャスティーナの顔になすりつけた。
ジャスティーナの形のよい鼻や頬にチョコ色がこびりつく。
(な、何をするのよ……)
ジャスティーナが怒りで淳美を睨み返したが、すぐに視線を下に戻した。
「お前、今あたしをにらんだよね」
淳美が怒ったような口調でジャスティーナを睨みつける。
「あたしをなめないでよ、外人のくせに」
淳美は、ジャスティーナの頬を平手でひっぱたいた。
「淳美さんに謝りなさい、ジャスティーナ」
輝子の命令に、ジャスティーナは、床に頭をすり付けるようにして謝罪した。
「それで謝っているのかしら……。心がこもっていないわね。お前は、『謝る』という日本語分かるのかい」
「ドウシタライイデスカ。許シテ……」
ジャスティーナは半泣きになっている。輝子の友人を怒らせたという恐怖で全身が硬直している。
「ブルマをおろしてよ。それからパンツもね」
淳美の言葉にジャスティーナは、身震いした。
起立した姿勢で、下半身を露出させた。
無毛の股間が露出する。ジャスティーナは両手で股間を隠した。
「淳美さん、どうしようか。好きにしていいわよ……」
輝子がにやにやしながら淳美に尋ねた。
淳美はソファーに座ったまま、ジャスティーナの臍のあたりを指でツンツン突きながら、
「オ×ニーやったことあるでしょ」と、ボソッとした声で言った。
「オ、オナ、……」
ジャスティーナが意味を理解できないでいると、すみれが英語で言い直した。
ジャスティーナは、耳まで赤くして、激しく首を振った。
「うそつかないでよ。そんなわけないでしょ」とすみれが問い詰める。
 淳美はジャスティーナの髪をぐっと掴んだ。ジャスティーナの耳に口を寄せて、
オ×ニーするように強い口調で言った。
ジャスティーナは、涙目になって首を振り続けている。
「しかたないわね……」
 輝子はスタンガンを取り出した。
 そのとき、淳美の携帯が鳴った。
「あら、ほんとに残念だわ。今日は、これで失礼するね」
急用が入ったか、淳美はソファーから立ち上がった。すみれも帰り支度をする。
「続きは、また明日やりましょうよ」と輝子が言うと、淳美たちは頷いた。
玄関で土下座して淳美たちを見送るジャスティーナに、淳美は意地悪そうに声をかけた。
「今日は、助かったわね。だけど、明日には必ずオ×ニーをやらせるからね。覚悟していなさいね」
(オ、オ×ニーをやらされるなんて……)
ジャスティーナは背筋が寒くなった。自分を辱める姿を披露するなんて、
死んでも嫌だという気持ちを持っていた。
 ジャスティーナは、淳美たちが帰って行った後で、素直に命令に従わなかったということで、
過酷な拷問を受けた。両手両足をベンチ椅子に仰向けにした姿勢で縛られて、口を開けさせられ、
水を大量に注ぎ込まれたのである。
大量の水で腹が膨れると、今度は胃袋を上から押し込まれて、水を吐き出させられた。
輝子の指示の下で、内弟子達は嬉々とした様子で、ジャスティーナを拷問している。
水責めの拷問が終わると、三角木馬に跨がされた。
両足を下から、内弟子の可奈と貴子が引っ張った。
ジャスティーナは強烈な痛みに襲われて、何度も失神した。
真夜中になっても、ジャスティーナはよく眠れなかった。
淳美たちの前で、自慰を披露しなければならないというのが、たまらなかった。
思い切って逃げてしまいたかった。
そのときはあっという間にやってきた。
「昨日の続きをやるからね……」と淳美が笑いながら、ジャスティーナの鼻をつまんだ。
ジャスティーナは、羞恥心で顔を紅葉のように真っ赤にしている。震える指で、服を脱いでいった。
「足を開きなさい。立ったままで」と輝子が命じた。
「早く始めなさいよ。みんな待っているのよ」とすみれが吠えた。
(いやよ……)
 ジャスティーナは指を太腿近くには置いたが、敏感な宝石に触れることがどうしてもできない。
苛立った貴子がジャスティーナの顔を何度も拳で殴った。切れた口内から流れ出した血の味がした。
ジャスティーナは指を伸ばした。
いやがっているはずなのに、柔らかい宝石はすでに表皮から顔を現していた。


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