どらごんさんの作品

ジャスティーナ  第二章調教M



ピアスを通す穴が全部開けられたところで、輝子がケースから銀色に鈍く光るリングをいくつも取り出して、
金城に手渡した。
(こんなものをつけられたら、一生奴隷から抜け出せない……)
ジャスティーナはリングを見て恐怖を覚えた。逃れようと身もだえをしたが、両手を押さえられいるので、
椅子から立ち上がることができなかった。痛みと屈辱に、ジャスティーナはのた打ち回りたい気分であった。
金城はまず乳首にリング状のピアスを装着した。
次に、臍に装着した。
「ここからちょっと難しくなる…」
金城はしかめっ面をして、リングをまず大×唇の穴に、ピアスを慎重に通した。
二つのピアスを左右の花びらに付け終わると、今度はクリ××リスである。
穴が小さすぎたのか、金城は何度も試行錯誤した。
数分ほど苦闘した後に、ようやくピアスがクリ××リスを貫いていった。
「ジャスティーナ、立ちなさい」
 輝子が鞭をジャスティーナの背中にあてた。
ジャスティーナは、ずっしりとした金属の重さを残酷なまでに感じた。
(もう完全に奴隷になってしまったのね……)
ジャスティーナは、心の底にわずかながらに残っていた藤堂や輝子たちに対する
反抗心も雪解けのように消えていくのが感じられた。
股間を引っ張るように食い込むリングの重みが、自分が完全に藤堂の所有物と化したことを感じさせた。
「日本語分かるかな……。
このリングは、病院で特殊な工具を使用したとしても、はずれるという保証はないからね。
もし病院で外せたとしても、傷跡はずっと残るからね」と金城は言った。
「まだこれだけじゃさびしいでしょう……」
輝子は、にこやかに笑って、クリ××スのリングに鎖を取り付けた。
鎖の先には、金属製の小さなプレートが下がっており、そのプレートには、
藤堂剛の名前とジャスティーナを落札した日が刻印されていた。
鎖自体もプレートも決して軽くはない。
そのずっしりとした重みがジャスティーナに感じられた。
「ほほほ、ジャスティーナ。どう、重いでしょう。これからの人生をずっと鎖の重みを感じながら、生きていくのよ」
輝子がジャスティーナの股間から垂れ下がるリングや鎖を手にとりながら、言った。
「わあ、すごいね。見せて……」
「もっと足広げなよ。見えないよ」
「なんかすごくみじめだね。いかにも奴隷という感じが出ているね……」
女達がジャスティーナを一斉に取り囲んで、装着されたばかりのリングや鎖を手に取ったりした。
(あああ……なんて惨めなんだろう……でも、身体の奥がなんか熱いの)
 ジャスティーナは熱い息を吐いた。
「ねえ、見てよ。濡れているじゃないの」とすみれが叫んだ。
「でも、そこもかわいいじゃないの」
「私もこんな奴隷欲しいなあ。中古品として売ってくれないかしら」
ジャスティーナの女肉は、豊潤な蜜を溢れさせていた。リビングには、どことなく甘い香りが漂いだしていた。
「せっかくだから今日の記念にみんなで寄せ書きしない?」
輝子が提案した。
内弟子達がマジックペンを何本も持ってきて、来客に渡す。
「わあ、面白いわね」
ジャスティーナの肉体はたちどころに色紙と化したのであった。


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