どらごんさんの作品

ジャスティーナ  第二章調教F



輝子はディルドの秘裂から出ている部分をぐいっと握ると、激しく上下運動を加えた。
まるで、リモコンにスイッチが入ったかのようである。
「グッ……」
ジャスティーナが腰から飛び上がった。ジャスティーナの胎内に埋め込んだディルドが恐ろしいほどの勢いで、
振動を始めたのである。あまりの刺激に呼吸困難になりそうだ。快感を通り越していた。
「オオオ……ノオオオオ……」
ジャスティーナは振動から逃れようと、腰を浮かそうとしたが、貴子に肩を強く押さえ込まれた。
「へえ、こんなになるんだ。口がぱくぱくしてるね」
「よっぽど気持ちいいんだね」
淳美とすみれは目を見張っている。
 肉体を貫く恐ろしいほどの刺激に、ジャスティーナは悶え狂った。
「ほら、目が白目になっているよ」
「口からも泡を吐いているわね」
女達は満足げにその様子を鑑賞していた。そして、ジャスティーナがどんな惨めな格好で
絶頂に達したのかを見世物であるかのように、好き勝手な感想を述べ合ったのである。
輝子はジャスティーナの陰毛を剃り上げるのに、藤堂を呼んでいた。
藤堂をさんざんにてこずらせた性奴隷がどれほど惨めな姿をさらすのかを見てもらおうという
姉らしい心使いであろうか。
衆人環視の中で陰毛を剃られるということを輝子から言われて、ジャスティーナは身を震わせていた。
(どこまで私を辱める気かしら……)
 輝子のマンションには、すでに藤堂も輝子の友人達も集まっている。
剃毛ショーの開始を残酷な期待で待っているのだ。
 奥のキッチンに待機していたジャスティーナは大勢の人の気配を感じ取っている。
すでに輝子の内弟子たちによって裸に剥かれていた。
(こんなに大勢の人が……。私が恥ずかしい目に遭うところを見にくるなんて……)
 ジャスティーナはリビングに出て行くのを拒むかのように、流し台の縁に手をかけた。
「早く。ぼやぼやしないの」と言って、可奈が鎖を引っ張った。
ジャスティーナは首輪を引っ張られて、体がよろめいた。
(あああ……)
 ジャスティーナは絶望的な気分になった。
ジャスティーナが可奈に引かれてリビングに入ってくると、一斉に拍手が起こった。
可奈がジャスティーナの首輪に?がる鎖を輝子に渡した。
ジャスティーナは、床に横たわるように命じられた。
美しくふさふさした黄金の柔毛はジャスティーナが自分の身体で女性としての誇りを象徴する部分であった。
(ほんとに剃られてしまうの……)とジャスティーナはおののいた。
輝子の恐ろしさがあらためて見に染みた。
「足を大きく開きなさい」
輝子の命令に、内弟子の可奈と貴子がジャスティーナの両足を開いていく。
もう一人の内弟子である洋子がジャスティーナの金色の叢にひげ剃り用のフォームをかけた。
輝子が嗜虐的な笑顔を浮かべた。剃刀を手にしたまま、ジャスティーナの股間に近づいていく。
洋子が両膝でジャスティーナの肩を押さえつけると、ジャスティーナの目から涙がこぼれ落ちた。
「姉さん、どんどん剃っちゃってよ」と藤堂が姉に声をかけた。
輝子は手馴れた手付きで、剃刀を動かしていく。
ジャスティーナの剃り落ちた金毛が股間の前にうずたかく積もっていく。
最後に、輝子が濡れタオルでジャスティーナの陰部をふき取ると、子供のように秘裂がくっきりと姿を現した。
ジャスティーナは立ち上がらされた。
可奈と貴子に押さえ付けられて、腰を突き出すように陰部を露出させられた。
(あああ……見世物にされているのね)
 ジャスティーナは身体が火照るのを感じていた。
こんなに恥ずかしい目に遭わされたのに、上向きの乳房に鎮座する乳首が固くなっている。
「これで、ジャスティーナも完全に奴隷だね」
 藤堂がうれしそうに言う言葉が、ジャスティーナの心を矢のように貫いた。
「ゴ主人様ニハモウ二度ト反抗シマセン……」
ジャスティーナは唇を咬みながらも、藤堂に誓いの言葉を言わされたが、
青い瞳の奥底には強い光が垣間見えていた。
やはり、エリートだった自分がこんな地上げ屋の一味に屈服させられるのは我慢ならなかった。
ただ、そのジャスティーナの矜持も藤堂には痛くも痒くもないようである。
「まだ、どこかに自分は白人というプライドがあるのかね……」
藤堂は愉快そうに笑って、ジャスティーナの頬をなでた。
「でも、これぐらいのほうが楽しめるからね」
輝子は高い声で笑って、ジャスティーナの剃り上げられた陰部を撫でた。


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