えりさんの作品

えりの「いや〜ん、あんあん」4


  後輩隊員への暴行と恐喝の罪に問われた海上自衛隊横須賀基地の護衛艦「たちかぜ」の
乗組員である2等海曹に対し、懲役2年6ヶ月・執行猶予4年の有罪判決が下されました。
 自衛隊内部のいじめ・隠蔽体質が問題になりました。
 この事件は被告人がエアガンやガス銃を艦内に持ち込み、後輩を脅して現金を奪ったり、
DVDを買わせていたことが直接の原因です。
初公判では被告人の脅しによって21歳の後輩が列車に飛び込み自殺をしていた事実も明らかになりました。
執行猶予付きとはいえ、自衛隊内部のいじめが断罪された事実は大変に重いと言われます。
 被告人は10年以上も前からこのようなことを繰り返してきたことが明らかになっており、
なぜいじめ問題が自衛隊内部で処理できなかったのか、なぜ10年間もいじめが放置されてきたのか、
護衛艦になぜエアガンやガス銃などの凶器が自由に持ち込めたのか、などの問題があります。

 さて、私が関心があるのは自衛隊の問題ではありません。
 いじめに「エアガン」が使われたということです。
 エアガンは脅しにも使われるけどエアガンでいじめられっ子を標的にすることも多いです。
 エアガンって、サバイバルゲームのかっこうして撃ち合えば服やズボンの上からだからそんなに痛くないって
いいますけど、私たちは人ではなく奴隷ですから、そんな配慮はしてもらえません。
 私の通っていた学校は古い校舎が、新しい校舎になるときにしばらくそのままになっていました。
その中に入り込むのは簡単で、いじめっ子たちはその中に私たちいじめられっこを放し、
エアガンの標的にするのです。
 出入り口になりそうなところはガラスを割って散らしておきます。
裸にされた私たちははだしではそこを通ることは出来ません。
 裸にされた私たちは、服を没収され、一分間だけ逃げることを許されます。
 もちろん、脱ぐのは私たち自身がやります。エアガンを突きつけられながら。
 脱いだ衣類は自分でいじめっ子に差し出します。
 そして土下座します。
 これから自分たちを狩る情け容赦ない人たちに土下座するのです。
 埃臭い床に頭をこすりつけて。
 ストップウオッチが動き出して、私たちは逃げ出します。
 なんのため?
 自由になるため?
 まさか。
 狩られるためです。
 現実の人間に向けて撃つ楽しみを与えるために。
 当たり所によっては、青あざや、腫れることもあります。
 あと弾にはサイズによってのたうちまわるような痛さのものがあって、それを少し混ぜて使うと、
いつそれが自分に食い込むか、わからない不安と恐怖があります。
 でもその一発を受けないと終わらせてくれません。
 最初に撃たれた標的は、要領の悪い罰として、机の上で座ってオナニーしながら、
四方から撃たれなければなりません。小さな弾でも、繰り返し撃たれると気絶しそうになりますよ。

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