えりさんの作品

えり 断章〜14〜 下 えりの気持ち



  私は生まれたままの姿で犬の首輪をつけながら、犬以下の一匹のしゃぶり虫として、
藤巻くん、江田くん、小笠原くん、河本くんと、なんの躊躇もなく彼ら18〜20歳の男の子のおちんちんを咥え、
しゃぶり、玉袋まで舐めつくしました。
 姉ヶ崎さんは呆れた顔で見ています。
「こんなことまでさせられて、よく生きていられるわね」
私は河本君のおちんちんで頬をビンタされています。
「ほら、姉ヶ崎さんが話しかけてくださってるぞ、ちゃんと答えろよ」
「は、はい!」
姉ヶ崎さんはタバコに火をつけて言います。
「いいのよ。独り言。さっさとすませて。私も一応デリカシーのある女子ですから、
あまり趣味のいい見物じゃないわ。男子に任せて帰ればよかった」
「お、おゆるしください」と私は思わず謝りました。
 河本君は私の口に太いおちんちんを突っ込んで、自慢げに言います。
「俺たち、遊び好きの男どもでも、こんな女、風俗嬢でも見たことねえなあ」
 他の男子は笑います。
「そりゃそうだ」
「こいつ商売女以下だな」
 姉ヶ崎さんは同意しました。
「たしかに。そういう職業の女性でも、ここまではしないかもね」
そんな声を浴びせられながら、私は無表情に河本くんのおちんちんを含んで顔を上下させます。
そして射精を受け止めます。
「慰安婦の娘は、なんでもするのね」
私の目の端からはいつしか涙がにじみ出ています。
同情を乞うための涙ではありません。
涙は支配主をよけいに煽り立てることを私は経験で知り抜いていました。
決して泣かないのがせめてもの抵抗なのです。
でも悔しい思いをしたとき、私は思わずポロリと涙を流してしまいます。
私を大学に行かせるために、母はどれだけの苦労をしたことか。
そんな母に決して見せられない痴態をさらし、母の侮辱までされて抵抗ひとつ出来ない惨めな私です。
私は土居くんのトランクスを涙ながらに下ろします。
 「おい!いま嫌な顔をしただろう!」
 島くんがいきなり私を怒鳴ります。
 「そんなことありません。嫌なこと無いです」
島くんは私の髪をつかんで土居くんから引き離します。
 「ふざけんなよ! 奴隷の分際で! いま土井の包茎を嫌がったろ!」
  「そんな・・・そんなことないです」
 島くんはいかにもうれしそうに、右手のスタンガンをかざしました。
 「てめえみてな、売春婦以下の、虫けらが一丁前にちんぽをえり好みするんじゃねえ」
 バチバチと、火花を散らすスタンガンを私の太ももに押し当てました。
 全身ががくがくっとしました。
 私がちんぽをえり好みするはずありません。
包茎なんて中学時代に見慣れています。
でも、島くんの言いがかりはお仕置きをするためだと、もちろん私はわかっています。
 「さあ、言ってみろ。バイタ以下の肉奴隷は包茎ちんぽの恥垢をすべて舐めとります。
ザーメンを飲ませてくださいってな」
 電気ショックでがくんとなった右足を引きずりながら、
私は残った本能で土居くんの股間の前に戻ると、島くんの言葉を繰り返しました。
 「バイタ以下の肉奴隷に土居様の包茎ちんぽの恥垢を味あわせてくださいませ。
一生懸命ご奉仕いたします。
精液をこの奴隷の口に恵んでください。すべて飲み込ませていただきます」
私は再びフェラチオを開始しました。
  男の子たちは、満足気に私を見ています。
  私をお仕置きするために、包茎をネタにされた土居くんには、
人一倍サービスしてあげなければ、と私は娼婦のような使命感に満たされながら
頬がこけるぐらい強力なバキュームフェラにのめりこみます。

 姉ヶ崎さんは、感心したような顔で私を見ていました。想像以上のものを見たという目でした。
「あなたが、ここまで男の性の玩具として違和感無く従属できるとは思わなかったわ」
私はそれに応えるように両手で剥いた土居くんのペニスに舌を這わせました。
「天性のモノ? それとも中学時代の地獄があなたを堕としたの?」
私は、口から糸を引きながら言いました。
「奴隷と呼ばれてから、ご命令に逆らったことはございません」
  姉ヶ崎さんは笑いました。
 「ふん、つまりどっちも本当ってことね?」
 答える代わりに、私は土居くんのおちんちんにむしゃぶりつきます。
 「どっちにしろ、これからもこの虫はサークルのために役立ってくれるみたいね」
   私は土居くんの裏筋を舐めて追い立てていきます。
「この反省会も、山場はこれから。あなたなら、最後までやり遂げるでしょう」
    姉ヶ崎さんは独り言のように言いました。
   男子が欲望を爆発させた後も、まだイジメが続くというの?
もう私の身体は血と精液まみれで、こんな姿を誰かがいきなり見たとしたら、
それだけで悲鳴を上げるかもしれない。
それなのに・・・・・・土居くんの爆発を喉の奥で受け止めながら、私は身震いをしました。

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