えりさんの作品

えり 断章〜15〜 上@ えりの気持ち



 チュパ、チュパ、チュパ、チュパ、チュパ・・・・・・・。
 わざと音をさせて、男の子のおちんちんを次から次へとしゃぶっていく私です。
 自分の唾液と男の子の先走り液とが混ざり合った臭いに顔をうずめて没頭しています。
こういうときの私はもう他になにも考えられません。
姉ヶ崎さんは呆れたように見下ろしていました。
 「金田さん、千田くんって覚えてるでしょ? 中学時代にあなたをいじめぬいた男の子の一人」
 姉ヶ崎さんは他の男子にも聞かせるようにわざと大きな通る声で言いました。
私は一人の男子の白濁液を呑みこみながらうなづきました。
たぶん、そういうことだろうと思っていました。
私のこれまでの平穏な大学生活を奪ったのは、中学時代の誰かが洩らしたからだ、と……。
 「千田くん、私と同じ高校だったのね。彼、要領がいいでしょ? だからいまは××大学行ってるわ」
 姉ヶ崎さんは誰でも知っている一流大学の名前を言いました。
 私はさすが千田くん、と思いながらまた一人のおちんちんに没頭します。
 いじめの方法をいろいろ考える残虐な面を持っていた千田くんは、頭のいい男の子でした。
「でも彼、相変わらず手くせは悪くてね。
フフフ。高校の時、ホームレスのダンボールに火をつけた容疑で警察に調べられたの」
 中学時代に、新聞記事で見たホームレス狩りを自分たちもやろうと言い出したのも千田くんでした。
だからそれを聞いても私は驚きませんでした。
 「私の証言で千田くんにはアリバイがあることになって、罪にはならなかった。
べつに私は関係なかったし興味もなかったけど、私だって彼の恨みを買ってまで、
社会のゴミみたいなホームレスの味方するつもりはぜんぜんなかったし……」
 姉ヶ崎さんはまた新らしい精液を呑みこんだ私の前に、あの脅迫のネタとなった写真を突き出しました。
「その代償に手に入れたのが『中学時代の悪い遊びの記念品』。
女子中学生の暴行写真と奴隷宣言書ってわけ」
 彼女は楽しそうに笑います。
「千田たちが14,5歳の女の子に加えたイジメを興味深く思ったわ。
だけど、まさか大学に入って当のご本人と出会うとは想像もしなかった」
 姉ヶ崎さんは無様な奴隷姿の中学生の写真を突き付けてこう命令します。
「これは誰なの? 言いなさい」
 私はおちんちんから口を離して、答えます。
「はい。金田えり……私です」
「フフ。私ね、勝手に、こんな目にあった人間が社会復帰できるわけがないと思い込んでたの。
廃人になってるに決まってるって」
 精液を吸われて力を失っていく男性器を丁寧に舐めてきれいにする私の身体中をじろじろ見て、
姉ヶ崎さんは言います。
 「ま、いまのあなたも、まともなところがないほど、ボロボロね」
 「ばーか」と島くんが言います。
 「やっと挨拶も終わったところだっての。これから本格的に奴隷に反省をさせてやろうか。
おれ達を喜ばせるための、練習だ。
さあ、みんな。奴隷にどうすればいいか教えてやろうぜ!」
 男子全員がその言葉を合図に、全裸になり私の肉体に群がってきました。
 なんてたくましいの……いま私の口に放出したばかりなのに。
 あっという間に挿入され、口と手とお尻とおっぱいに八本のおちんちんを押し付けられます。
 完全に身体の自由を奪われ、私は実感します。
 性処理肉奴隷の自分を。

メニューへ 妄想小説へ 次へ進む

動画 アダルト動画 ライブチャット