えりさんの作品

えりの新いや〜ん、あんあん 3



 でも私は自殺はしませんし、告発もしませんから、彼らも安泰です。
それに、あの少年だって、死ななかったかもしれないじゃないですか。
彼がもしあんな遺書を書いたの偶然知ったら、私、彼の部屋に行きますよ。
「読んだよ」って感想言います。
そして、以下のメッセージを伝えます……。


 よくこれだけ書いたね。
それにいじめっ子の事を憎いと書いてないのが素直だと思う。私もわかるもん。
オナニーさせられたとき、指を動かしているのは私自身だし、責められるべきなのは私だって思うから。
でもね、これはやっぱり誰にも見せない方がいいと思うよ。
悪いのは私たちなんだからさ、これからも罰を受けていこうよ。
さいわい、あの四人がいじめてくれるんだからさ。
これから受験勉強で忙しくなるのに、わざわざ時間を割いてくれて。
こんな手紙残して死んだら、お母さんお父さんが一番悲しむよ。
え? じゃあどうしたらいいのかって?
明日持っていくお金もないって?
だったら、その罰を受けに、胸を張って学校に行こうよ。
さっきも言ったけど、悪いのは私たちなんだからさ。
いくらでもお金を引き出せる人間キャッシュカードになったり、殴られ役の人間サンドバッグになったり、
私の場合はただで抱ける中学生娼婦になったり、みんなの喜ぶ役割を、必死になって勤めるのが私たちなんだよ。
だって、僕も君も、いじめられているのに、オナニーで感じちゃったじゃない? そういう人間は、罰を受けなきゃいけないんだよ。
え? もう生きていたってしょうがないって?
なんで?
これだけ私たちが求められてるんだよ。喜ばれてるんだよ。
死んだって、誰も喜ばないよ。クラスのみんなだって世の中のさらしものになるだけだよ。
先生にだって、みんなに迷惑かける。
あ……いいよ、今夜は私の胸で泣いて……。
今晩だけは、膝枕しててあげる。
朝になるまでいてあげるね。
でも、その「先」はダメだよ。
私の身体は、クラスのあの四人のものだよ。あの人たちが、私を女にしてくれたんだ。
悪魔のような人たちだけど、でも私たちにとっては逆らえない神様みたいな人たちだよ。
明日のホームルーム前、私たち女子のクラス奴隷は身体検査されてるの知ってるでしょう。
自分でおまんこ広げさせられるんだよ。
その時、私のおまんこの中から、君の精子が出てきたら罰を受けなきゃならないから。
え? 中に出さなくてもいいからって?
そんなこと言って! 半端な知識はあるんだから。いつも私がやられてるの見てるのね!
でも、腕枕が限度。それ以上して、彼らに嘘つけないもの。
ちっちゃいときから「嘘はいけない」って習わなかった?
私、君の遺書のああいうまっすぐなところが好きなんだ。
だからそんな君を汚したくないの。
私はもう汚れてしまったけれど、君はあの四人の命令でオナニーするときだけにイケる、そんな人であってほしいの。
私も、正直さだけはこれからも守ることにするから、君もきれいなままでいてね。
え? もう本当のことなんか信じられなくなっちゃったって?
みんないじめの事実を知っていて隠しているって?
やだな、君らしくないよ。そういう言い方は。
私だって、自分の意志ではしないだけで、あの四人の命令だったり、彼らをかばうためなら、嘘だってつくよ。
黙ってお金だって持ってくるよ。
でね、その罪は、全部私たちが背負うの。だって、やったのは私たちだから。
でも本当は俺たち悪くないじゃないかって?
そうだよね、私たち、弱いだけだもんね。
自分から悪いことしたことなんてないもんね。
でもそれはさ、私たちの中だけにしまっておこうよ。
私、君とHは出来ないけど、心の綺麗な君の前でなら、どんなひどいいじめだって、逃げないよ。
え、もう生きてくの疲れた?
疲れるのは、まだプライドが残っているからだよ。
私も君も、人前でオナニーまでしたんだよ。
もう引き返せないよ。
奴隷として生きよう。
奴隷としてなら生きられる。
でも疲れたのなら、今晩はもう寝よう。
今夜は私が温めてあげる。
で、明日起きたら、もう私の事は仲間だと思わないで。
私も君を助けないし、君も私を見捨てていい。淫乱女だって蔑んだっていい。
でもお互い奴隷として、四人の神様に忠誠を誓って、彼らの前でだけ正直でいてね。
それで思い切りかわいがってもらいましょう。
ほら、指きりだよ。
うん、もう死なないね。
遺書、破ったよ。


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