広島のヒロさんの作品

ゆみの災難 〜部室にて〜


放課後、ゆみが家に帰る準備をしていると、今日もまた、クラスメイトの美佳から、
あの部室に来るように言われた。
「今日も大勢、待ってるわよ。いやとは言えないよね。じゃ、先に行ってるから。」
美佳は、ふふっ、と笑いながら、1枚の小さな写真をゆみの制服の胸に押し付け、
他の女子といっしょに教室を出て行った。
ゆみはその写真を手に取り、怯えた視線をそらしたままで、しばらく固まっていたが、
やがて観念したようにその写真に目をやる。
見なくてもわかっていた。
昨日、部室で撮られた写真。
大勢の前で全裸にされ、汚れた床に体育座りさせられ、冷たい鉄製のロッカーに背をもたれ、
そのまま脚を開くよう命じられ..デジカメで何枚も写真を撮られた。
ピピッ、という電子音とともに眼前で光るフラッシュ。その度に笑い声が浴びせられた。
写真の中のゆみは、はしたなく両脚をM字に開脚し、その中心には薄い翳りが写っている。
カメラから顔をそむけることは許してもらえなかった。
縛られた両手は頭の上に高く引き上げられ、ロッカーの扉に結えられている。
露わになったゆみのあそこを、観察され、写真を撮られ、言葉でいたぶられた。
たまらず脚を閉じようとすると、お仕置きが待っていた。あそこを靴底で踏まれ、内股を蹴られた。
ゆみは、いいと言われるまで、だらしなく両脚を開き、踏まれて汚れたあそこをクラスメイトの眼前に
晒したまま耐えるしかなかった。
ゆみは震える手でその写真を4つに折り曲げ、鞄の奥にしまうと、重い足取りで誰もいなくなった教室を出た。
行くしかない..心の中で自分に言い聞かせるように反芻し、ゆみはあの部室に向かった。

−−−−−−−
ゆみが部室に入ると、すぐにドアに鍵がかけられた。
鞄を取り上げられ、ゆみは部屋の中心に押し出された。
待ち構えていた十数人の女子の視線が一斉にゆみに集まる。
..この前より増えている。美佳が新しく呼んだのだ。
同じクラスの子も、違うクラスの子も。
後輩も。
「紹介するわね。これが私たちの『おもちゃ』のゆみ。私と同じ1組よ。ほらゆみ、自己紹介しなさい。」
ゆみはうつむいたまま身体を震わせ、上ずった声で自己紹介を始めた。
「わ、わたしは皆様のおもちゃのゆみです。昨日は私と遊んでいただき、あ..ありがとうございました。
今日もわたしで..私で遊んでください。」
美佳はクスクス笑いながら、
「さ、始めるわよ。みんなお待ちかねなんだから。じゃ、全部脱いで。とっとと犬になりなさい。」
昨日は、みんなに押さえ付けられ、ゆみは無理やり脱がされた。
でも今日は、ゆみは脱がされるのではない。自分で脱ぐのだ。
「まずは靴からよ。素足になりなさい。」
脱ぐ順序すら美佳に決められる。靴と靴下を脱ぐと、おもちゃのゆみは汚れた床に素足で立った。
ピピッ..さっそくデジカメが用意され、フラッシュが光る。
「次はパンツよ。写真を撮るんだから、ゆっくりと脱ぎなさいね。」
ゆみが躊躇していると、
「わかったら返事をしなさい。」
「..は、はい..」
消え入るような声で返事をした後、ゆみは制服のスカートの下から両手を入れ、命令された通り、
ゆっくりと下着を下ろし始めた。
脱ぐ途中、何枚も写真を撮られる。
ゆみが下着を両足から抜き取ると、美佳の取り巻きがそれを指先でつまみ取り、
ハサミでジャキジャキ切り裂き、灰皿がわりのゴミ缶に捨てた。茶色い汚水が、
さっきまでゆみの下着だった布切れを染めていく。
美佳は次の命令をゆみに与えた。
「自分でスカートをめくり上げて、見せなさい。」
「..はい..」
ゆみは両手でスカートの裾を持つと、ゆっくりと引き上げていく。
「ほら、見えてるわよ。本当は見て欲しいんでしょう。すぐに素っ裸にしてあげるから。」
みんなの視線が集まる中、美佳の命令で、ゆみは1枚ずつ脱がされていく。
途中たくさんの写真を撮られながら、大勢の女子の前で、ゆみはついに全裸にされてしまった。
「ほら、首輪よ。きつく締めるのよ。」
犬用の、真っ赤な皮製の首輪を渡されたゆみは、それを自分の首に付けていく。
「ほら、もっときつく!」
しかたなく、ゆみは天井を仰ぎ、手に力を込め、自分に首輪を食い込ませてゆく。
「よくお似合いよ、ゆみ。さあ、犬は犬らしく、四つん這いになりなさい。」
「う..はい..」
全裸のまま、犬用の赤い首輪だけを身に付けたゆみは、膝を折り、両手を床につき、犬の格好になった。
首輪にリードが付けられる。
「まるで雌犬ね。ゆみは雌犬です、って言ってごらん。」
「いやっ..」
美佳は、四つん這いのゆみの背中を、片方の靴底で踏みつけながら、
「さあ、言いなさい。ゆみは雌犬です、お散歩に連れてってください、ってね。それとも、このまま部室の外に
引きずり出してほしい?」
そ、それはいや..ゆみは、美佳の命令に服従するしかなかった。
「ゆ、ゆみは..メスいぬです。おさんぽに..おさんぽに..」
連れてってください、と、やっとの思いで口にする。
「いい子ね。さあ、お散歩よ。」
美佳は、ゆみの首輪に繋がるリードを、容赦なく引っ張りまわした。
その度に、ゆみは悲鳴を上げながら、四つん這いで美佳の後を這いずり回る。
「ほら、もっと後ろ足を開きなさいよ。」
美佳の取り巻きが、四つん這いのゆみのお尻を靴の裏で踏みつけながら、命令する。
「あうっ..は、はいっ..」
後ろからピピッという電子音が聞こえ、フラッシュが光る。
リードを力まかせに引きずり回され、きつく締めた首輪が白い肌に喰い込み、ゆみは息も絶え絶えに
汚れた床を這いずり回った。後ろ足を開くのを忘れると、とたんにお尻に蹴りが入る。
必死でついて行くゆみを見下ろしながら、回りのみんなから嘲笑が起こる。
「いい格好ね、ゆみ。後ろから、まる見えよ。全部見えてるの、わかってる?」
「いやっ..」
「わかってるか返事しなさい。」
「あ..はい..わ、わかっています。」
「じゃあ、みんなにもっとよく見てもらいなさい。自分で広げるのよ。」
「いっ、いやっ」
そ、そんなこと..と言おうとした瞬間..
美佳は四つん這いのゆみの胸を横から蹴り上げた。
「返事は?」
ゆみは悲鳴とともに床に崩れた。痛みで息が詰まる..次が来ると思い、あわてて返事をする。
「じ、じぶんで広げます。」ゆみの瞳に涙が光る。
..服従します..
ゆみは右の頬を汚れた床につけ、開いた両膝と頬だけで身体を支えた。
顔が横を向いたことで、全裸の自分を見下ろしている制服の女子たちと、目が合った。
大勢の女子が、全裸でお尻だけを高く持ち上げた、無様な格好のゆみを見ている。
ゆみは自分の心を閉ざすかのように、目を閉じた。涙があふれ、床に小さな染みをつくる。
美佳にせかされながら、ゆみは自由になった両手で、高く持ち上げた自分のお尻を掴み、左右に割り開いた。
ゆみの頭上から嘲笑が浴びせられる。
「見てほしいんでしょ?」
屈辱的な格好のゆみに、美佳が追い討ちの言葉を放つ。
「見てくださいは?ゆみを見てください。さあ、みんなにお願いしなさいよ。」
「..あ..ゆ、ゆみを..ゆみを、みてください..」
笑い声が高まり、フラッシュが光る。
丸見えになったゆみの中心..ゆみのお尻やあそこに、みんな顔を近付けて観察し、口々に言葉でいたぶる。
ゆみはさんざん言葉で凌辱され、唾を吐きかけられ、靴底で踏みにじられ、写真を撮られた。
美佳の取り巻きが、鉛筆で、ゆみの敏感な突起を突っつく。
「やだ、ほら、この子濡らしてる..」
鉛筆をゆみの割れ目に含ませ、すくい取るように取り出すと、透明な液が光り、鉛筆に糸を引いた。
「いやっ..」
ゆみはお尻を高く持ち上げ左右に割り開いた体勢のままで、恥ずかしさに小さく悲鳴を上げる。
「どうやら私たちと遊ぶのが気に入ったようね。どうなの?答えなさい。」
「..き、気に入りました..」
消え入りそうな声で、ゆみが答える。
「明日も遊んであげるからね。」
そう言って美佳は、自分で割り開いて見せているゆみの中心を、靴先で思い切り蹴り上げた。

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これは、先日、チャットをしていて、その内容に触発されて、急ぎ書き上げたものです。
感想とか、聞かせてもらえると、うれしいです。

メール → j_ousama@hotmail.com
感想掲示板 →
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