イブさんの作品

第2章 2年生処刑 その1:ミチル(2) 

 涙目になって逃げようとするミチルを、ハルががっしりと押さえつける。
ユカリがそばにあった荷造り用のひもで、ミチルの腕と足をしっかり縛った。
「きゃあああっ!はなして!やめてええっ!」
 ミチルが嫌がるのなどお構いなしに、ハルはミチルのその場に座らせ、
制服の上衣をブラジャーが見えるまでまくりあげ、スカートもパンティが
見えるまでめくり、その悲惨な姿を写真におさめた。
「いやあああああっ!と、撮らないでえぇ〜っ!!」
「ふん、今までお前が他人にやってきたことがどれだけ嫌なことか、
よおーくわかっただろ?」
「わかった…!わかりましたぁ!も…わかったからもうやめてええええええええっ」
 そんな悲痛な叫びに、ハルはむしろ笑い出す。
「おいおい、こんな序の口でなに泣き言いってるんだよ」
「…っ!?」

 そう言い、ミチルのパンティを下ろすと、彼女の大事な場所にカメラを思い切り
近づけた。
「きゃああああああああっ!そ、そんなトコロ、撮らないでええええええっ!」
「前だけじゃなくて、後ろもだよ!」
 ハルはミチルをうつぶせにさせると、パンティをお尻が見えるまでしっかりと
ずり下ろした。
「きゃ…きゃあああああああああっ!!」
 悲鳴を上げるミチルをしり目に、ハルはカメラをカナコに渡した。
「あんたの手でコイツのここを!」
 と言って、ハルはパンッとミチルの尻を思い切り叩く。
「きゃあぁ!痛い!!」
「撮ってあげなよ」
「や…いや…やあああああんっ」
 ミチルが泣き叫ぶ。カナコはそれを見ながら、笑顔でカメラを受け取った。
そしてばっちり、彼女のお尻丸出しの醜態を写した。
「OK。じゃ、次は全裸だね」
「ちょっ…、もうやめてええっ!もう十分でしょ?」
「なわけないじゃん。全然、不十分だね」
 そうして3人がかりでミチルを全裸にした。
そしてその姿を交互にカメラに写していった。
「いやあ〜……」
 段々抵抗する気力も失せ、ミチルが静かになっていく。
ユカリがしばらくその姿をじっと見て、2人にこっそりと耳打ちした。
「ね、足だけひもを取ってあげるってどう?」
「え、どうしてよ」
「そうしたらきっと逃げようとするでしょ。
でも、裸だからこの部屋からは出られない。
この部屋の中を逃げまどうしかないでしょ。
そういう姿を撮るのって、面白くない?」
 ユカリの提案に、二人ともニヤリと笑った。
カナコがいやらしい口調で話しかける。
「ミ〜チ〜ル♪足のひもだけ、取ってあげよっかー」
「?」
 その様子に、何か怪しいと感じながらも、足の窮屈さが辛かったため、
ミチルはついイエスと答えてしまった。
「はいっと」
 ひもがとれてすぐに、ミチルは立ち上がり、3人から逃げようとした。
「…ああっ!」
 そうなってから、裸だから外に出られないことにミチルは気が付く。
3人がにやにやしながら近づいてきた。
「や…いやあああああああああっ!!」
 ミチルは部屋中を逃げ回った。後ろからパシャパシャとシャッターの音がする。
「きゃあっ、きゃあ!やめてっ!もうやめてええええっ」
 泣き叫んでも、3人からは笑い声しか返ってこない。
「はあ…はあ…もうだめ……うぅ…」
 どうしたって部屋から出られないことに絶望したミチルは、
とうとうその場にペタンと膝をついた。
その姿までが写真の餌食になる。
「じゃ、アンタもヘトヘトみたいだし、私たちはこれで帰るわね」
 そう言い、ハルは再びひもに手を伸ばした。
「え…え?」
 再びミチルは両手両足を縛られた状態になる。
「ちょっ…こ、これじゃ私…」
「あははっ。ちょっとしたお遊びよ。
見つけてくれた誰かに、ほどいてもらいなさいよ」
「なっ…嘘でしょ?冗談でしょ?だってここの部室、もう誰も使ってないし、
こんなすみっこだし、誰も私がここにいるなんて気付かないわよぉっ!!
それにこんな格好恥ずかしいぃ〜っ!」
 大慌てでそう叫ぶミチルに、3人は手を振る。
「じゃあね」
「ま、待ってよぉ…」
「ああ、それからイイコト教えてあげる。私はあんたみたいに甘くないから、
撮った写真、私に反抗しようがペコペコしようが、明日これ、
学校中に貼り出しちゃうから」
「…………う……そ……」
 ミチルを絶望のどん底に突き落とし、ハルはドアを閉める。
「きゃあああああああああああああああああああっっ!!そんなああああああ〜」
 閉めたドアの向こうからは悲鳴が聞こえていたが、
3人は笑ってその場所をあとにした。

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