かとうこういちさんの作品

露出女子高生

1−1.M字開脚自己紹介

川奈真由美は私立の有名進学校である青嵐学園高校に通う17歳、2年生だ。
青嵐はこの地域では有数の進学校であり、誰もその名を知らないものはない。
エンジ色のブレザーと同じくエンジ色のネクタイは皆のあこがれの的だったし、
特に青嵐の女子は明晰なだけでなく容姿端麗な子が多いと評判だったのである。
その青嵐の真由美が今やろうとしていることは、昨日までの彼女からは想像も付かないことだった。
「先輩、よろしくお願いします。」
声を揃えるのは真由美を取り囲んだ10人ばかりの中学生。
「ほら、お姉ちゃん。みんな期待してるんだから、応えないとね。」
「でも・・・。」
真由美はただモジモジするばかりだ。
「言ったように、自己紹介しなさいよ。」
真由美に、優しげに、だが有無を言わさない口調で命令を下すのは2つ年下の妹和美である。
今度はニキビ顔の同級生たちに向かって笑顔を振りまく。
「前から言ってる、私のお姉ちゃん。みんなに紹介しようと思って、集まってもらったの。
とっても優しいのよ、何でも言うこと聞いてくれるの。」
そう言うと、うってかわって真由美には威圧するような視線を向ける。
そして、制服のブレザーを後ろから脱がせた。
それだけで、男の子たちからため息が漏れる。
真由美は17歳ながら、体格はよくバストもかなり大きい方だ。
一方妹の和美は誰が見てもまだ子供の15歳だった。
だが、考えていることは真由美以上。
「お姉ちゃん、早く早く。青嵐にはみんな憧れてるんだから、みんなに自己紹介、して。」
なんで、こんな事になってしまったのか。
しかし、真由美にはなんとなくこんな事にもなりそうな予感もあった。
つまり、彼女の奥底に眠っている別の自分の存在に、むしろ和美の方が先に気が付いてしまった時から・・・。
真由美は妹の機嫌を損ねないうちにと、ネクタイを取り、ブラウスのボタンを外しだした。
そうして下着姿になると、中学生たちの目からは異様なプレッシャーを真由美は感じていた。
もう引き返せないな。
やめたら、この子たちの落胆は明白だし、第一妹の顔を潰すことになる。
それが怖かった。
自分でもおかしな理屈だとは思ったが、とにかく早く済ませてしまおうと真由美はそそくさと
下着を脱いでしまった。
一糸まとわぬ格好で教壇の前に立つと、激しい羞恥心が真由美を襲ってきた。
2年前まで自分も通っていた中学校である。
「お姉ちゃんはね、バストが85センチ、ウエストが58センチ、お尻の周りが80センチの
ナイスバディなのよ。」
和美に説明されるまでもなく、中学生たちの目は真由美に釘付けだった。視線が痛い。
「さ、お姉ちゃん。自己紹介、自己紹介。」
素っ裸でひとりでいることでも顔から火が出るほど恥ずかしいのに、和美はさらに要求するのだ。
だが、いまさら逆らえまい・・・。
真由美は仕方なく、教卓の上にのろのろと上ると、ペタンと尻を着いて座る。
男の子たちが自然と前に出てくる。
その子たちの視線はさらに一点に集中するのだろう。
真由美は、脚を大きく、台湾出身のグラビアタレントがやるようにM字に開いた。
彼女は水着を着て股を開くが、真由美はすっぽんぽんだ。
生えそろった陰毛からもすでに桃色をした襞が見えている。
「ハー。」
真由美はため息を漏らすと、事前に妹から言われたポーズを決め、観客に挨拶をした。
誰も自分の顔など見てはいない。
「青嵐学園高校2年B組 川奈真由美です。テニス部に所属しています。
血液型はO型で・・・、えっと、何だっけ・・・??」
自己紹介に詰まってどぎまぎする真由美。
だが、その間も両の指は自分の陰部を大きく左右に押し開いている。
それが和美の命令だ。
「お姉ちゃん、そんなことはいいから、次々・・・。」
真由美は妹を一瞥すると、前に向き直った。
だが、やっぱり誰も自分の顔など見ていない。
そりゃそうかも知れないが、結構可愛いはずなんだが・・・。
真由美は指にさらに力を込めると、少し声のトーンをあげた。
でないと、恥ずかしくて言えないセリフなのだ。
「山田中学校3年生のみなさん、わたしのおまんこを中までよく見てくださいね。」
本当に色素沈着のない桃色の小淫唇だった。
膣口もやや赤いピンクで、剥き出しにして見せたクリトリスも鮮やかなピンク色をしている。
「どう?青嵐の女子高生のまんこよ!きれいでしょ!?」
和美は勝ち誇ったように同級生たちを眺めている。
が、男の子たちは強力な磁石で吸い付けられたように目線を離さない。
「はい、もう終わり!!終わりだよ。お姉ちゃん、いつまでまんこひろげてんのよ。さっさと服を着て。」
和美が怒ったように、ショーの終わりを宣言した。

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