かとうこういちさんの作品

拷問女子高生 沙也加2

2.公開検便採取
翌朝、意を決して家を出た沙也加だったが、登校して早々、再び高山しのぶらの餌食となった。
高山たちに囲まれ、沙也加はトイレに連れ込まれる。
スカートをめくられ、下着を引き下ろされる。そして・・・。
午後から2年B組は体育の時間だった。
体操服に着替えたものの、体育教師は出張中で自習と決まっている。
ボール遊びをする計画だった。
「みんな、聞いてくれよ〜。」
高山しのぶが教壇の前に立つと、クラスは静かになった。
予定の行動である。
そして、沙也加がやはり教壇の前に引き出される。
「沙也加お嬢様の身体検査を続けます。」
こう切り出した高山を引き取ったのは身体検査記録係の柳礼子だ。
「今朝、沙也加お嬢様には先にひとつ検査を受けていただきました。
午後からはもう一つの検査に入りたいと思います。」
高山が透明なガラス瓶を取り出した。
実験室から持ち出したフラスコ瓶でゴムの口が締まっている。
中にはごく薄い色の付いた液体が満たされていた。
「これ、なあに?」
高山が沙也加の顔の前にフラスコをかざす。うつむく沙也加。
「おら、何だって言ってんだよ。」
そう凄むと、沙也加の腕をつねった。凄い力。ペンチか何かで挟まれたようだ。
沙也加は仕方なく答える。
「おしっこ・・・。」
「え?よく聞こえないなあ。何だって?」
「わたしのおしっこです。」
きっとなって沙也加は答えた、前をしっかり向いて。
高山は沙也加の小水を皆に見せて回る。
「どう?お嬢様のおしっこはきれいねえ、さすがだわ。」
フラスコは皆の手に渡り、男子生徒にも・・・。その子はフラスコを陽の光にかざして中の液体をのぞき込んでいる。
沙也加は羞恥に頬を染めた。が、すでに沙也加は自分の身体の異変に気が付いていた。
まさか、それが彼女らの罠とも知らず。
「はい。これは今朝一番のお小水です。検尿は済みましたので、午後からは検便になります。」
柳が眼鏡の奥の瞳を輝かして、沙也加を見る。
沙也加には意味が分からない。
「じゃ、検便するから、お嬢様準備はいいかな。」
「ば、馬鹿なこと言わないでよ。出来るわけないじゃない。」
強がる沙也加だが、さっきからの腹痛は次第に強くなっていく。
きつく括約筋を締めておかないと漏らしてしまいそうだった。
「できるさ。そうだろ、もう出したくてしょうがないんだろ。」
高山が図星を指してくる。なぜ?
昼食時、沙也加は教師から頼まれて資料室へ行った。その隙に弁当の中に・・・。
「沙也加さんには検査がしやすいように下剤を飲んでおいて貰いましたので、すぐ済みますよ。」
「そんな・・・。酷い・・。」
生徒たちは男女揃ってグランドへと出て行く。
沙也加は迫り来る便意と必死に闘っていた。
検査の場はグランドの真ん中、まわりをクラスの子たちに取り囲まれて沙也加は排便した。
腹の中で渦巻いていたものは、飛沫をとばして校庭に飛び、沙也加は大粒の涙をひとつだけ流したのだった。

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