加代子さんの作品

不良女の世界@

午前中(HLのみ)が終わり急いで帰ろうと下駄箱に走って行くと
同じクラスのちょっと怖そうなR子に止められました。
そしてカバンを取り上げられてしまいました。私が、
「返してよ!」と泣きそうになりながら言うと、
「T子達がお前のこと連れて来いってよ!お前さっさと土下座しないからだよ!」
「T子は三年に姉貴が居るしK子は中学の時からチョーやばいし素直に言うこと聞いたほうが良いぞ!」
と言います。R子はK子と同じ中学のようでした。私はR子に便所に連れていかれました。
便所の所に行くとクラスの子や他のクラスの子などが何人かいて一人の子が便所に入りました。
すると中からタバコをくわえたK子が出て来ました。そして、R子はK子に、
「遅くなってゴメン。こいつ連れてきたよ!」
と、私の背中を押して前に差し出しました。K子は便所の前にいた子達をみんな帰らしました。
いつの間にか何処の教室にも廊下にも誰も居なくなっていました。そしてK子はR子に、
「R子、私こいつを一分以内に連れて来いって言ったよな」
と言ってR子をにらみつけR子を蹴飛ばしました。R子はその場に倒れました。
私から見ればR子も十分喧嘩も強そうなヤンキーです。そして、そんなR子が私の居る前で、
「K様。遅くなってしまって申し訳ございません。勘弁してください。」
と廊下に額を着け土下座しているのです。(でも泣いてはいませんでした)
そんなR子の頭を踏みつけたK子は私にタバコの煙を吹きかけて、
「お前!土下座と言うのはこういう風にするんだよ分かったか!」
と言います。私はもうどうしていいのか分からず黙ってうなずくとK子に
「分かったら返事するんだろボケ!お前やっぱり馬鹿だろ!だから公立落ちるんだよ!」
と言われ悔しかったが私は、本当に怖くて素直に
「はい。分かりました。」
と言いました。そして、K子はR子を立たせ
「R子!別にこのまま許してやっても良いんだけど!こいつの前でこのままじゃ
このK子が甘く見られてしまうよなぁ〜R子ちゃん。とりあえずお仕置きいっとこっかぁ−」
と言います。R子はいつもの事なのか(中学の時から)特に動揺もせず、
「よろしくお願いします。」と言って覚悟を決めているようでした。
私はこれから何が起こるのかお仕置きって何なのか分からず別世界にいるような感じでした。
そしてK子は、私に、
「お前がさっさと来ないからR子がお仕置きされるんだからな!ところでお前名前なんだっけぇ。」
と私を見て笑っていました。私は少しホッとして、
「○○ 加代子です。よろしくお願いします。」
と言うとK子は満足そうに笑っていました。でもR子はズーット黙ったままでした。
そしてK子は便所の中に入ったのですが、直ぐに出てきて、
「ここ使用中だしあっちの便所いこうか!」と歩いていきます。
そして、その後ろをR子がその後ろを私が付いていくのでした。

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