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さゆり夫人84
ウエートレスの一人、雨宮茜はさゆり夫人のあられもない姿を見て、
これがあの清楚なさゆり夫人かと目を疑った。
夫人のスカートにあやまって水をこぼしたとき、さゆり夫人は優しく
「気にしなくていいのよ」
といってくれた。さゆり夫人の優しい笑顔は今でも鮮明に脳裏に焼きついている。
そのさゆり夫人が、全裸で、股間をむきだしにして茜の方に向けてオープンにしているのだ。
さゆり夫人の股間は、陰毛がなくツルツルであった。
目をそむけたくなる夫人の姿に茜は、心が痛んだ。
山口産業の倒産、社長の自殺、そして多額の借金を抱えたさゆりと亜由美母娘の身売り話は、耳にしていた。
しかし実際に目の前で、奴隷と成りはてたさゆりを見ると哀れで仕方がなかった。
借金のためとはいえ、ここまで身を堕とさなければならないことに戦慄を禁じ得なかった。
「奥様・・・」
茜は思わずつぶやいて、他のウエートレスたちに床に使っていた雑巾で
股間を拭かれているさゆり夫人を見つめた。
「さゆり!お前の汚いおしっこで汚れた股間を綺麗にしてもらえるのよ。
もっと心からお礼を言ったらどうなの。」
「は、はい・・・ありがとうございます・・・
さゆりの汚いおしっこで汚れた股間を拭いてくださり感謝いたします・・・うううっ」
さゆりは言い終えると嗚咽した。辛い時間はさゆりには長く永遠のように思えるのだ。
美紀がさゆりにさらに指示をする。さゆりは上気した顔でこくりとうなずいた。
「さゆりの・・・お、オマンコの中も拭いてください・・・」
さゆりは、すすり泣きながら、自らの指で陰唇を左右に広げて、
サーモンピンクの粘膜までウエートレスたちに露出してみせるのだ。