keikoさんの作品

美母恵子、受難の宴27



テレビ画面を見ている恵子の表情がますます強ばっていく。
後ろ姿を見るのはこれが初めてなのだ。
尻肉を半分以上も晒した恰好で、歩き回っていたかと思うと、あまりの恥ずかしさに
身体がかっと熱くなってしまう。ブルマに隠れている尻肉も、隠れているとは言えないのだ。
臀部の形そのものが、手に取るように分かってしまう後ろ姿であるのだ。
「こんな姿で・・・外に・・・ああ、恥ずかしい・・・」
テレビ画面を見ていた恵子が悲しげにつぶやく。
外に出た恵子を3軒隣の主婦がちょうど玄関から出て目撃した様子が大型画面に映し出された。
その中年の主婦が驚愕の表情で見つめている画面を見ることは、恵子には辛すぎた。
目をそむけたくなってしまう。
よく挨拶を交わしている主婦である。
世間話もしている。
この住宅街で比較的親しくしている主婦であった。
画面の恵子は、子供用のブルマで熟れた下半身を覆い、ノーブラにこれも子供用の
白い体操服を乳房の形も色もくっきりと透けさせて着ている。
尻肉をはみ出させて歩く恵子をその主婦はどんなことを思いながら見ていたのだろう。
恵子が通り過ぎると、その主婦はすぐに隣の家の玄関のドアホーンを押していた。
きっと恵子の尋常でない姿を他の主婦におもしろおかしく話すのだろう。
恵子はビデオを見せられ、初めて主婦の行動を知った。
顔から火が出るほどの恥ずかしさである。
振り向いたカメラが、二人になって後ろ姿の恵子と雅史を見つめている近所の主婦たちの姿を
とらえていたのだ。
ブルマと体操服の母息子の姿を見ながら、指さし、お互いに顔を見合わせて
しゃべりながらまた視線を母息子にもどしている。
「あら、恵子、そんなに辛そうな顔してどうしたのよ。
こんなに楽しいビデオ見ているのに、おかしな恵子ね。
ほうら、もう恵子と雅史はこのあたりでは有名人になっているわよ。
露出狂で変態の親子だってきっとみんなが言っているわよ。」
「あら、また泣き出したわ。今日の恵子はよく泣くわね。
泣いたってしかたがないでしょ。もう済んでしまったことなんだから、あきらめなさい。
今日から変態で露出狂の奴隷親子としてみんなにも見てもらうのよ」
「そんな顔しないでよ。これでも味わって、続きを見ましょうよ」
美和子がいきなり恵子のざっくりと開かれた股間に肉色のディルドウを突き刺した。
リアルな形状をしたそれは、男根の血管の膨らみや睾丸部分の形までもが再現されている淫具であった。
「ひいいいっ!」
膣穴にディルドウを突き入れられた恵子が悲鳴とともに呻く。
ディルドウが突き立っている圭子の股間を見て、絵美も沙也加も顔をつきあわせて笑った。
美由紀がゆっくりとそれを握って深く浅く抜き差しした。
しばらく動かしていた張り型を美由紀は離した。
圭子の股間に疑似男根が突き刺さったままになった。
「落としたら雅史にお仕置きするわよ。
恵子のおまんこ穴をぐいっとくい締めているのよ!分かった?」
美由紀が言い放つ。
「分かったら返事をしなさいよ!」
絵美が身動きできない恵子の頬を張った。
恵子の細首ががくんと横によじれた。
その恵子の髪を沙也加がつかんでまた頬を張った。
ニコニコしながら少女達は恵子をビンタする。
「・・・わ、分かりました・・・もう叩かないで・・・」
恵子は首を縦に振ると、手を振り上げた美由紀を見て、怯えた表情のまま目を閉じた。
「あら、目を閉じたらペナルティだったよね」
美由紀がスタンガンをつかんで雅史の肉棒に無造作に当てた。
雅史の口から悲鳴が漏れる。
雅史の椅子がぎしっとなった。
縛られている身体が局部への電気ショックにより跳ね上がるのだ。
またどっと汗が雅史の全身を濡らす。


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