keikoさんの作品

美母恵子、受難の宴32



「あの人、清水さんじゃない?」
「清水さん・・・うそでしょ」
「やっぱりそうよ、清水さんだわ」
テレビのスピーカーから聞こえてきた女性の会話に、椅子に縛りつけられている恵子は、絶句した。
「恵子を知っている人がいたみたいね。全部見られちゃったわね」
「これでもうあきらめがつくよね。みんなに路上でウンチする変態だって知られちゃったわね」
美由紀達がそのことを言葉で嬲ってくる。
路上排泄をしたあの時、知人が見ていたのだ。
わたしの名前と顔を知っている女性に見られていた。
ビデオカメラが録音したその女性たちの声は、他のギャラリーの騒音に混じっており、
はっきりとは聞き取れなかった。
いったい誰の声なのか、恵子には見当もつかない。
それでもはっきりしていることは、知人が、
公衆の面前で排便をしてしまったわたしの姿を目撃していたことだ。
絶望感が恵子を襲った。泣き叫びたくなる。
椅子にきっちりと縛りつけられている身体を思いっきりうち振るさせて泣きたかった。
そのとき、ディルドウが不意に抜け落ちてしまった。
「あら、だめじゃない。落としてしまったんだ」
「お仕置きは雅史とおまんこセックスよ。覚悟はいい?」
「きっと雅史とおまんこでセックスしたくてわざと落としたのよ。
たくさんの人達の前でウンチできる変態の恵子だもん。きっとわざと落としたのよね」
床に転がった軟質ゴムでできたディルドウを拾い上げた美由紀が、雅史の顔にそれを近づけていく。
雅史の目の前に恵子の膣に挿入されていた肉色の張り型が突きつけられた。
張り型は母の愛液でてかてかしていた。
「どんな匂いがするかしら」
美由紀が濡れた張り型を雅史の鼻に近づけ、匂いを嗅がせるのだ。
恵子は目を閉じてじっとしているがそのまぶたは震えている。
母親の女性自身の匂いを息子に嗅がせる美由紀は悪魔に思えた。
美由紀はさらに張り型を雅史の鼻に擦りつけていく。
恵子の愛液で雅史の鼻が濡れている。
「ママのおまんこの匂いがします」
美由紀に強制されて、雅史は恵子を辱める言葉を吐いた。
雅史は何度もはっきりとした声で言った。
「ママのおまんこのいやらしい匂いがします」
美由紀がまた雅史に耳打ちする。
「はい、ママの発情したおまんこのとってもいやらしい匂いがぷんぷんしています」
「恵子、聞こえたかな。このおちんちん、お前のおまんこのいやらしい匂いがぷんぷんするんだって。
ハハハハ、雅史のここ、見てよ。
さっきよりもっと勃起しちゃっているよ。
大好きなママのおまんこの匂いを嗅いで、興奮しだんだ。ハハハハ、傑作ね!」
美由紀はさらに慶子の膣内に入っていた張り型を、雅史の口に含まそうとする。
「雅史、お口を開けなさい!ほら、あーんして」
雅史は美由紀の指示通り、口を大きく開ける。
そこへ、恵子の愛液で濡れたディルドウが押しこまれる。
喉の奥まで押しこまれて雅史は嘔吐しそうになる。


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