樹幸さんの作品

ユカの心3


それからしばらくして1通のメールが届いた。
「明日の放課後体育館横で待ってます、雅子」
なんだろ?わざわざ呼び出すなんて。体育館横に行くと雅子他先輩たちが数名程来ていた。
「あんた、わたしらの王子様と関係持ったんだって。兄とよくやるねぇ。」
どうやらおにいちゃんの親衛隊みたい。おにいちゃんもてるから。私が躊躇していると、
「どうなんだよー。それがばれて海外に留学させられたって聞いたんだけど。」
私が黙っていると、
「体に聞いてやろうじゃないか。」
と、襲ってきた。
私は怖くなって懸命に逃げようとしたんだけど相手が集団で来たので逃げきれなかった。
手足をがっちり押さえられ、用具室に連れられていった。
そして、制服のスカートのホックを外されてしまった。
用具室は扉が閉められれば殆ど外に声はもれない。
「いやーー、やめて。」
叫び声が空しく響き、さらにエスカレートするだけだった。
ホックが外されたスカートは自然と落ちユカの純白のパンティがまるみえになった。
そして、大事な部分を保護してる物まで脱がされようとしていた。
「いやー、おにいちゃん以外見られたくないよぅー。」
腕を押さえられた私には叫ぶしかなかった。
最後の1枚を取られたら隠すすべが全くない。
「ようやく白状したね。ユカ覚悟しな。」
雅子達がいっせいに飛びかかってきた。
そしてあっけもなくパンティと靴下を脱がされてしまった。
そして、
「これが、わたしらの王子様を奪った悪いオマンコ、やっちゃえー。」
オマンコを広げられ散々に皆に見られ、いじられ、デジカメにも写されてしまった。

雅子達にやられてから数日がたった。
忘れよう思っているんですが傷ついた心は癒されない。
せめておにいちゃんから連絡でもあれば。
しかし、それが最悪の形でやってきた。
おにいちゃんからメールがきたんです。
私は思わず心の中で万歳してしまいました。
だが、その内容に愕然としてしまった。
「ユカ、ごめん。君の気持ちわからなくて、あんな事になって。ユカの写真見ました。
誰でも良かったんですね。ユカの友達が心配してくれてますよ。
少しは控えてくださいね。
もう会う事はないとおもいます。元気でやってください。さようなら。」
そして1枚の写真も添付されていました。
あの時の私が淫乱な表情で写っていました
涙が枯れるまで泣きました。もうおにいちゃんとは会えないんだ。

それからというもの私は雅子達のイジメの対象になりました。
雅子に指定されたアパートでの生活も始まりました。
それに断ると写真をばらまくと脅されましたのでしぶしぶ従いました。
親は私に愛想をつかしたらしく何も反対されませんでした。
私も親と気まずい雰囲気なので雅子の提案は、ほっとした感じがあったのかもしれません。

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