樹幸さんの作品

ユカの心9

今日の事を思いながら私はオシッコまみれのベットで素っ裸のままの放心状態でいた。
なんでこうなったんだろう。
おにいちゃんは家に来てから一度も私とセックスしようとしなかった。
おにいちゃんのおちんちんが恋しい。もう一度おにいちゃんとしたい。
欲求ばかりが私の心を支配していった。
せめておにいちゃんが私の身体だけでも忘れないよう以前デジカメで撮ったより過激な写真を撮ろうと準備した。
少し元気が沸いてきた。
おにいちゃん、ユカはもっともっと淫乱になって絶対振り向かせてみせる。

次の日の朝、私はノーパンチェックの為に博子と共に近くのトイレに向かった。
そしてそのトイレに入ったら1枚の写真が壁に貼られてるのが目に止まった。
私は目を疑った。
これは私がおにいちゃんの為に昨日撮った写真だった。
ばっちり顔もオマンコも映し出されている。
目だけはモザイクが気持ち程度にかかっていたけどまぎれもなく私だ。
「インターネットにも流させてもらったよ。それと貴方のクラスにもね。」
「そんな・・。」
それから私はいつもどおり教室に入った。しかし皆の様子が変だ。
その時、クラスの女子の一人が近づいてきたと思えばいきなりスカートをめくられた。
私は焦った。けど大きく上がったスカートは私の脚を丸見えにした。勿論オマンコも丸見え。
クラス中の男子、女子に見られてしまった。
「やっぱ、あの写真はユカだったんだ。」
「見られたいんでしょ。ユカ。」
「変態、変態、はよー脱げ。」
私はいつのまにか教壇の上に乗せられていた。
「はやく。はやく。」
「キンコーン。カンコーン。」
授業の始まりの鐘で私は救われた。
よかったと思う反面これからを思うと目の前が真っ暗になった。

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