紀子さんの作品

序章 きっかけ

中学3年になりクラス替えもあり新しい友達も出来ました。
1学年400人程度で10クラスあり1クラス男女20人ずつ
ぐらいの平凡な公立の学校です。

新学期も始まりみんな仲がよかったのですが、ある程度は
グループ分けされていて、私は特に美樹、雅美、広子、多恵
と仲が良くていつも一緒でした。
でも他のグループの女子と仲が悪い訳でもなく、ただ休み時間になると
いつのその4人と話しているのが多いだけでした。
だいたい大きく分けて4つぐらいのグループに分けられていました。
別のグループにこれから私達がいじめる満子という子がいました。

新学期が始まって2週間ぐらいが過ぎた頃でした。
女の子同士でスカートめくりが流行りました。
ほとんどがそのグループ同士で、休み時間なんかはあちこちで
「キャー、キャー」
と、いう声が聞こえていました。
でもたまに私達も他のグループの子達に混じって他の子のスカートを
めくったりもしてたし、私もめくられたりもしました。
みんなブルマはいていたしそんなに男子にも見られていなかったと思います。
しばらくスカートめくりが流行っていたのですが、そのうちあまりやらなくなりました。
今度はブルマ下ろしがは流行りだしたのです。

体育は男女別で女子しかいないし、授業が始まる前、先生が来るまでの間にやりました。
ブルマ下ろしとはいっても軽くずらす程度で、たまに足首まで
下ろされている子もいたけど、そんなに過激にはやりませんでした。
このブルマ下ろしもみんなグループに関係なくやったり、
やられたりでした。
いつも授業の始まる前にやっていた事なのですが、
その日は授業が終わった後にいつもとは違う光景があったのです。

満子1人に3人ぐらいの女の子が何かしているのです。
この子達4人はみんな仲の良い子達でした。
3人は満子をいじめていたのではなく遊びで満子を
押さえつけてくすぐっていたりしていたのです。
おもしろそうだから私と美樹がこれに加わりました。
そしたら今までいた3人は満子を押さえる役目になって
私は満子オッパイを揉む振りをしたりし、美樹は満子の靴下
を脱がし、足の裏をくすぐり出しました。
そして調子に乗った美樹は
「脱がしちゃえー。」
と、言い出し、他の3人も
「脱がせー、脱がせー。」
と、言うのです。

そしたら美樹は満子のブルマに手を掛けました。
満子もブルマを脱がされてはたまらんとばかりに今まで以上に抵抗をしました。
押さえられていた手を振り解きブルマを押さえようとした時美樹の顔につめが
当たり傷つけてしまったのです。

そんなこと満子はその時気がつきませんでした。
美樹が手を緩めた隙にその場を逃げ出しブルマをはき直し
「んー、もー」
と、言いながら立ち去って行きました。
私と美樹は着替えを終え教室に戻りました。
美樹はかなり怒っていました。
それから満子をシカトするようになり10日ぐらいが経ちました。 でも満子はそんなふう
思っていなかったのです。
そして偶然私達5人と満子がトイレでかち合ったのです。
他に誰もいない状況で、満子は私達に声を掛けてきました。
そして美樹が
 「なれなれしく話し掛けてくるんじゃねーよ。」
と、言ったのです。
そんなに気の強い子ではない満子は黙り込みました。
美樹は
「人の顔こんな傷物にしやがって。」
と、言いました。
満子は
「ごめん。」
と、謝ったのですが、全然聞く耳は持っていません。
そして広子が
「こっちへ来いよ。」
と、言って奥へ引きずり込みました。
みんなで満子を囲み、美樹が
「どうしてくれるんだよ。」
と、言い満子は何も言えず黙っていました。
そのうち雅美が満子の髪の毛を掴んだりしてました。
満子はもう泣きそうでした。
私は4人の後ろにいてただ見ているだけでした。
そして多恵が
「京樽って知っているか?」
と、言いました。
この時他の3人は満子のスカートの裾を足でさすっているのです。
これをきっかけに満子を卒業までいじめることになります。
私はこの時意味がわかりませんでした。

つづく

 

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