紀子さんの作品

とうとう私も餌食に

私は中学を卒業して高校に入学しました。
その高校は女子高でした。
私の通った女子高の実態をまず書きます。
入学して2週間ぐらいが経ちだんだん慣れてきた頃でした。
クラスにはというより学校には先生を除き男の人はいません。
ですからみんなひどいものです。
普段の学校生活では足を思い切り開いて座ったり、暑い時なんか
スカートをバタバタさせるならまだいい方で、
授業中なのにスカートを腿までめくってまま授業を受けた
りなんかあたりまえでした。 私もやりましたけど。
他にはタンポンやナプキンを投げている子もいました。
こんな事男の子がいたら絶対できません。
当時共学に通っていた友達に
「女子高じゃ男がいなくてつまんないんじゃない?」
と、いわれた事がありますが、確かに男の子がいないと
つまらない事もありますが女子高は女子高なりに面白い事もありました。
ただものすごく言葉づかいが悪くなりましたね。
そのうち休み時間などにはエッチな遊びが流行り出しました。
スカートめくり、オッパイのさわりっこ、ブラのはずし
っこ、脱がしっこ、たまに授業中後ろの席に座っている子が
ブラジャーのホックをはずすなんて事もありました。
体育の時なんかは後ろからいきなりブルマーを下ろされるし、
隙を見せると何をされるかわかりません。
女の子しかいないのでカッコつける子、ブリッ子する子
なんていないのでみんな和気藹々として楽しかったです。
でもクラブに入っているとやはり先輩のいじめには遭いました。
そんな事を織り交ぜながらこれから書いていこうと思います。

私のいたクラスでは、というより学年ではスカートめくりがすごく流行りました。
休み時間になると教室や廊下そして階段を上がっていると後ろからいきなりスカートを
めくられるなどいろいろありました。
私も当然めくったり、めくられたりしました。
ある日同じクラスの子で晃子がスカートめくりをされていました。
私はその現場を見ていた訳ではないのですが、その時晃子の回りにいた子達はチラっと晃子のパンティーを見て
「アー、カワイイ。」
と、言ったのです。
その言葉を聞いた私達は晃子の回りに集まりました。
そして
「晃子、見せてよー。」
と、言いました。
晃子は
「イヤーン。 恥ずかしい。」
なんて甘えた声を出すのです。
回りにいた私達は
「別にいいじゃん。」
と、言いながらスカートを持ち上げました。
そうすると晃子が必死に抵抗してくるので私達もだんだんムキになってスカートをめくりあげました。
そのうち誰かが
「エーイ、面倒クサイ、茶巾にしちゃえー。」
と、言い出して晃子を茶巾にしたのです。
なかには知らない子もいたのには驚きました。
そんなことがきっかけでいつのまにかタダの?スカート
めくりから茶巾が流行り出したのです。
私はいつも誰かを茶巾にする方だったのです。
でもそのうち仲の良かった忍や洋子達も茶巾にされるようになり今度は私の番になってしまったのです。
忍や洋子が茶巾にされている時私もそれに加わっていたこともあって彼女たちは
今度私を茶巾にする時は当然のようにやってきました。
私は休み時間に洋子と話をしていました。 その時後ろから
「せーーの。」
と、いう声が聞こえてきたのです。
私は何気なく後ろを振り向くと3人の女の子がスカートの裾を持ってめくりあげようとしているのです。
めくりあげられるスカートを必死で押さえ私は抵抗しました。 「キャー、ヤダー。」
と、いいながら私はもがきましたが、洋子も加わって来て
前からも攻められました。
私の必死の抵抗も空しくスカートの裾は頭の上までめくられ何かで縛られてしまいました。
そして
「コチョコチョ。」
と、言いながらみんな私をくすぐるのです。
私は
「やめて、やめて。」
と、言ってももちろんやめてくれません。
私はスカートを脱ごうと思いました。
でもこの時の制服はジャンパースカートでした。
だから腰にフォックがないのです。
だから肩のフォックをはずそうと思ったのですが、次の瞬間脱げない事に気付きました。
そうなんです。
私の通っていた高校の制服は夏服が、セーラー服で、冬服はブレザーなんです。
その時私はジャンパースカートの上にブレザーを着ていたのです。
だから自分で脱ぐ事は不可能なんです。
それに気付いた私は
「茶巾ほどいてー、早くー。」
と、言うしかなかったのです。
そのうち誰かが茶巾をほどいてくれました。
私達の通った女子高では茶巾にした後必ずほどくのが当たり前でした。
夏服になってしばらく茶巾も流行っていたのですが、自分でスカートが脱げるようになり、
誰かを茶巾にしてもすぐスカートを脱がれてしまうのでいつしかあまりやらなく
なりました。
学校には女の子しかいないとはいえ、やっぱり茶巾にされるのは恥ずかしいですね。
男子がいたらもっと恥ずかしいですけど。
でも男子がいたらここまではできなかったと思います。

つづく

 

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