紀子さんの作品

プロレス

所属していたバレー部の練習が終わったあとには秘密の遊びがありました。
1年生部員は私を含めて全部で10人いたんです。
練習が終わった後の片付けは当然1年生がやります。
私達1年生は5人ずつに別れ1週間交代でやっていたのです。
私を含めた計5人は他の5人には内緒であることをしていたのです。
練習が終わると用具を倉庫に片づけるのですが、これを
始める前は気にもしていなかったものだったのです。
その「もの」とはマットです。 普通のマットではなく
すごくクッションのいい体操部の練習なんかで使うものです。
このマットで私達はプロレスごっこをやっていたのです。
練習が終わった後ですからみんなブルマーに体操服でした。
今思うと結構エッチですね。 こんな格好でやっていると。
ちょうどこの頃女子プロレスブームだったんです。
クラッシュギャルズとかJBエンジェルス等人気のレスラー達がいたのです。
知らないと思いますが。
5人の中に女子プロレスが好きな子が2人いたのです。
その子の名前は路子と加代でした。
あと他にいた3人は私と由紀と晃子の計5人での秘密の遊びでした。
5人が2人ずつのタッグを組み1人がレフリーとしてプロレスをやっていました。
その日は私と加代がタッグを組み、由紀と路子がタッグ
そして晃子がレフリー役でした。
当然みんな投げ技なんかはできません。
だから体の一部を締め付けたりして
「ギブ、ギブ?」
とか言いながらジャレている程度です。
たまに相手の上に乗ってフォールしたりもしました。
そうするとレフリーが
「ワン、ツー、」
と、カウントを入れるのです。 やられた方も反撃してきます。
私と由紀の対戦になりました。
タッグとはいえ味方を助けに行くような事はあまりしません。
遊びですから
「ヤレー。」
なんか言ってアオっていました。
私が責められ方になってしまいました。
由紀は私の足を持ち上げながらフォールしてきました。
当然私ははね返します。
しつこくやってくる由紀は今度私の両足を頭の上に持って来ました。
今度は簡単にははね返せませんでした。
でも晃子がすぐにカウントを始めずに
「なんかこのカッコすごくイヤラシイ。」
と、いったのです。 同時に私も
「恥ずかしいカッコ。」
と、思いました。 だってマングリ返しと同じなんです。
楽しいのか由紀は何回もやってくるのです。
漸く逃げ出す事に成功した私は加代にタッチをして交代しました。
加代はプロレス好きとあって主導権を握りました。
今度は由紀が責められる番です。
加代は自分の足で由紀の片足を押さえ、手でもう片方の
足を持って由紀を大股開きにしているのです。
由紀ははずかしいのかアソコを手で押さえていました。
普段は見ているだけなのですが、この時私は加代に加勢しました。
私は加代が足で押えていた方の足を持って2人で由紀をマタサキにしました。
さすがに由紀はたまらず
「路子ー、助けてー。」
と、叫びました。
当然路子が助けに来て私が襲われるのかと思ったのですが、路子は違う行動に出たのです。
必死にもがく由紀ではありますが足首をつかんでいる私
と加代には手が届きません。
手を振りまわす由紀の姿は
すごく面白くて笑っていました。
そこになんと路子が私達に加勢してきたのです。
由紀を裏切り両腕を押さえたのです。
由紀は
「アーン、ヤダー、どうしてー。」
等叫びました。
さらに晃子も加わり、全く身動きできない由紀に晃子はなんと靴を脱ぎ由紀のアソコの足をあて、
電気アンマをやりだしたのです。
由紀はたまらず
「キャー、やめてー」
と、叫びますが晃子はやめません。 私達も
「ヤレー、もっとやれー。」
てな感じでアオりました。 由紀の声をだんだん
「アーーン。」
と、甘えた声になってきたのです。
「何カンジてんのよー。」
と、言いながらみんな手を離しました。
でも由紀はしばらく横になったまま余韻をひたっているようでした。
5人の秘密のプロレスもマットが倉庫からなくなり終わってしまいました。
もっとやりたかったな、と当時みんな思っていたのに。


つづく

 

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