霧裡爺さんの作品

恥罰学園 序章13


その後も彼女たちに何度焦らされただろう。
強制的に絶頂寸前まで追い上げられては放置の繰り返し。
我慢できない。
気が狂うと思った。
自分から腰を突き出して振った。求めた。
途中から何かねばねばした液体を乳房に性器にアナルにも塗られた。
痛いほど身体が熱く疼く。
いじられるほどに敏感になっていった。
だから仕方がないんだと、塗られた薬のせいだと自分に言い訳した。
泣いて懇願したのだ。
最後までお願い、と。
囁かれるままに次々と恥ずかしい言葉を口にした。
今までの生涯で一度も口にしたことのない女性器の蔑称も吐いた。
アソコなんて言うとぶたれた。
こんなに濡らしてるくせに気取った言い方するなと笑われた。
自分で見てみろ、と頭をはたかれ鏡で見たそこはまさにそう呼ぶにふさわしい
ひどく恥ずかしい代物だった。
目を逸らせるとお尻をぶたれる。
鏡に写ったそこを見ながら大声で連呼させられた。
恥ずかしい蔑称を連呼している間だけそこをいじってもらえた。
既に鼻フックも右足を乗せていた丸イスもない。
尿にまみれた自分のパンティを顔に被り、後ろ手に拘束されている全裸のガニ股女だ。
開いた股の間に50センチ程の楕円形の鏡を挟めて自分の性器を覗いている。
鏡面にぽたぽたと恥ずかしい蜜が落ちる。
もはや笑われてもぶたれても官能を高められてしまう。
いつのまにかひざまづいていた。
勝手なことをするなと怒られ二人の生徒に別々の乳首をつままれた。
罰だ、と笑われ乳首を引っ張れながら膝立ちのまま歩かされる。
完全に勃起している乳首を左右ににねじられながら、何度もごめんなさいと言わされた。
歩みが遅いとお尻を蹴られた。
しばらくぐるぐると歩かされた後、左右の乳首が別々の方向に引っ張られ立ち止まる。
それでも歩けと蹴飛ばされて泣いた。
もはや教師の威厳も誇りもなにも無い。
ごめんなさい、ごめんなさい、と泣きながらその場で足踏みをする。
太股を強く早くこするとわずかに快楽が得られる。
こいつオナッてるよ――笑われても止められない。
もどかしいだけでイクことができない。
これ欲しい?、男性器を模したバイブを突きつけられる。
恥も外聞も無く大きく二度三度頷く。
欲しけりゃ拾ってきな――放り投げられた。
膝立ちで走る。手が使えないので咥えて戻った。
もし手が自由なら、かきむしるように自慰をしただろう。
それほどにたまらない。
言われるがままに咥えたバイブを差し出し、這ってお尻を向けて股を開く。
お尻を振って恥ずかしいおねだりの言葉を言わねばならなかった。
「おまんこにバイブをハメて下さい」と。
メス犬以下だと笑われながら何度も言った。
姿勢が悪い、声が小さい、もっと大きく尻を振れ――さまざまな難癖をつけられて
何度もやり直しが命じられ、その度にバイブが放り投げられた。
必死に膝立ち走りで咥えて戻り、尻を差し出す。
終いには咥える寸前にバイブを蹴られるようになった。
ほら、がんばれメス先生――面白半分にはやしたてられる。
悲しくて声を上げてわあわあ泣いた。鼻水も涎も垂れるがまま。
カワイイと笑われ、カワイソーと笑われ、子供みたいと笑われた。
辛くて悲しいのにこする太股の奥がムズムズと疼く。
じっとしていることができなくて、お尻もくねらせてしまう。
内腿の間は気持ち悪いほどにぬるぬるしている。
先生、私の足を舐めてくれませんか――意味ありげに微笑みながら麗美がバイブを踏む。
上手にできたらこれをあげますよ、とばかりに。
口をつける寸前、わずかに躊躇したが女肉の強烈な飢えに抗うことができない。
覚悟して唇を麗美の足の親指につけると笑い声が振ってきた。
勝ち誇る声、侮蔑の声、嘲りの声、罵りの声、辱める声。
生徒たちの声が毒を帯びて心に侵入してくる。
疲弊しきって亀裂の入った精神の奥底まで入り込む。
と同時に肉体から発し続けている悦楽の甘味がそれに降り注ぐ。
それらは互いに絡みつき融合して甘味の毒素となり、精神の底を侵食して魂に到達して
淫靡な烙印を作り始めた。


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