霧裡爺さんの作品
恥罰学園 序章１５
「ごめんなさい…香織さん…すぐに…あの、済ましますから」
バイブを口で咥えて仰向けに寝た香織の顔を理沙が跨ぐ。
目を閉じることも許されず、濡れ綻んだ肉裂が近づくのを見ているしかなかった。
思ったより抵抗なくバイブが収まり、理沙の腰が上下してゆく。
「じゃあスイッチ入れてあげるねー。えい」
バイブの振動が歯に伝わる。
理沙のくぐもった喘ぎが聞こえた。
バイブから伸びている小枝のようなものが細かく動いて肉芽を責めているのが見えた。
桃子と文恵がおもしろがって次々とスイッチを切り替える。
「ああっ…もう――」
麗美に許可を願い、イクことを許された理沙の腰が断末魔のように震えた。
「い、イキます…あぁぁぁっ――」
絶頂時の肉の収縮具合を香織の口に伝えながら理沙は果てた。
「理沙ちゃんのイク顔カワイー。先生はどんな顔してイクのかな」
荒い息が収まらぬまま理沙はバイブを手に横たわる。今度は理沙が台になる番だ。
「ごめんなさい。私ので…汚してしまって…ゆっくり…た、楽しんで下さいね香織さん」
せめて舌で清めさせて下さい、という理沙の願いは却下された。
自らの淫蜜にまみれたバイブを理沙は口に入れて垂直に立ててゆく。
今の香織には汚れなど気にならない。
もう一刻の猶予も無いのだ。
もしも今、止められてしまったら本当に気が狂うかもしれない。
そこまで焦らされ追い込まれている。
麗美が何か言ってストップがかかるのを恐れて急いで跨ぎ、腰を下ろしてゆく。
一気に深々と入れた。
「はうっ！」
何かを締め付けたくて泣いていた秘肉が歓喜に震える。
刺激を求めて痛いほど勃ちあがっていた肉芽にバイブの枝が触れた。
「っ――――」
限界を超えていた高密度の官能が遂に爆発した。
全身に痺れにも似た快楽の熱い波が届く。
香織の視界が白く輝いた。
「あー！ もうイッてるー。早すぎるよ先生」
「へー。どれどれ。こんな顔してイクんだー。ははっ。けっこうブサイクだな」
「えー。かわいいよー。ぷるぷる震えてるねー」
和美が髪をつかんで香織の絶頂時の顔を晒し、桃子と文恵がおもしろがって覗き込む。
「あっ…ああっ…ま、また…いやっ――」
快楽の大波が続けざまに香織を飲み込む。
「ふふっ。イキっぱなしになってるみたいね」
麗美が表情と秘部の状況を見比べて笑う。
「えー。そうなのー。見せて見せて。すごーい」
全員が香織の秘部を興味深く見つめた。
「うわっ。すごい汁。濃い。理沙さんの口の中に垂れてるよ」
「なんかヒクヒクしてるー。やらしー。おもしろーい」
「バイブのスイッチ入れてみよう。さあ、どうなるかな」
「ああっ！ あっ…あっ…あっ…あっ…あっ…あっ…あっ…あっ…あっ…あっ――」
鳥の鳴き声にも似た喘ぎが止まらない。
「あ、そうだ後ろにもバイブ入れてみようっと」
細めのバイブを強引にアナルに入れる。
「あははっ。Ｗバイブ攻撃だねー。じゃあ桃子はおっぱいいじってあげるねー」
「や…やめ…ぅ…ゆる…あっ…イヤッ…あっ…あっ――」
続けざまの快楽に許しを請うことすらできない。
「理沙。何サボってんの。せっかくバイブ咥えてるんだから首振っておまんこに出し入れしてあげなさいよ」
もはや香織は声を出すこともできない。荒い呼気としゃくりあげるような泣き声のみだ。
「ほら、こうして欲しかったんでしょ。遠慮なく楽しめよエロ教師。もっと自分からケツ振んなよ」
文恵が足を当てて香織の腰を揺する。
和美はお尻や胸を好きなように叩く。
（――――――！）
鼻をつままれた。
頬をぶたれた。
「なんとか言えよ。学校にいるときみたいに、はしたないですよーとかさ。あははっ」
唾をかけられた。
髪を引っ張られた。
乳首をつままれ、ねじられ、引っ張られた。
乳房が握られた。
お尻をぶたれた。
背中を蹴られた。
クリトリスをつままれ、いじりまわされた。
その間も前後の穴に挿入されたバイブは一瞬も止まらずに変化しながら攻め立てた。
（あああ…ふっ…ひっ――）
その嵐のような性的虐待の中、香織は連続で昇りつめてゆく。
笑いと歓声と罵詈雑言に包まれ、好きなように身体をいじられ、強制的に連続絶頂を味わされ、
その肉体の変化を見世物とされる。
イキ続ける２５歳の全裸の女教師はオモチャと化した。
「うわー。ぬるぬるのグチョグチョだー。理沙さんの口がべっちょべちょ」
「いけいけっ。イキたかったんだろドスケベ教師。もっとイッて見せろ」
「ここまでとはね。感度が良いのかしら。これからが楽しみだわ」
「はっ…はっ…はっ…はっ…はっ…………はっ、あああ――」
「あー！ また先生おしっこしてるー。ひどいよ理沙さんの顔に」
香織が失神し、再度失禁するまで快楽責めは続けられた。