霧裡爺さんの作品

恥罰学園 序章2



 長身の男が香織に付けられた鼻クリップを天井から垂れ下がる鎖に取り付けて
慣れた手つきで鎖の長さを調整した。
広い地下室のほぼ中央に全裸の女教師は棒のように立たされる。
「先生にはあたし達のオモチャになってもらいます」
楽しそうに麗美が告げる。
その後ろで取り巻きの女生徒達が笑う。
香織のクラスで和美、文恵、桃子の3人である。
「あまり早く堕ちないで下さいね。つまらないから。
教師であるという誇りを持って耐えて下さい」
「なっ、なにを…」
麗美が女教師の乳房に手を伸ばしてもみしだく。
それが合図であったかのように取り巻きの3人もいっせいに手を出し始める。
「やわらかーい。大きいね。これ」
乳房がもみくちゃにされ、乳首が摘まれた。
「ふふ。いい音。手触りもいいわ」
後ろに回った和美がヒップをペチペチと軽く叩く。
「せんせぇー足広げて下さい」
陰毛を弄っていた文恵の指が奥に侵入してくる。
「止めなさい。あななたち。わるふざけにも程が…うっ…いやっ」
全裸で後ろ手に拘束され鼻クリップで一直線に吊り上げられた香織にできる抵抗は
わずかに身じろぎ、抗議の声を上げることだけだ。
「こんなことをして…何が…楽しいのよ。やっ、止めなさいったら」
香織の体をまさぐる手には遠慮や逡巡が一切ない。
「これ何センチですかー。カップはいくつだろう?」
「まさか処女ってことはないわよね」
指の一本が深く侵入してくる。
「ひっ」
わずかに腰を引いたそのヒップをおもいきり左右に広げられた。
「こっちはどうだろ? 未使用かな」
「いやぁぁぁー!」
予想外の部分を覗きこまれ、小さな体育館ほどもある広い地下室に悲鳴が響く。
壁にはりついている黒スーツの4人の男たちはぴくりとも動かない。
「先生、たっぷりいじめて死ぬほど恥ずかしい目にあわせてあげます。
うんと反省して下さい。これから期待してて下さい」
今日はそのへんでいいでしょう、と麗美が3人を止めたときには
半時間も香織は弄られ続けた後だった。
ぐったりした様子の女教師を麗美は満足げに眺めた。


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