霧裡爺さんの作品

恥罰学園 15



 理沙は自分の指で陰唇を摘み、痛みが走るほど思いきり開いて、
その中身を生徒たちに晒さねばならなかった。
絶頂に至った振りをしたのでは、と難癖をつけられたのだ。
「申告しなかったよね。『イキます』ってさ」
もちろん誰の目にも理沙がアクメに達していたのは明らかだったが、麗美もそれに乗っかった。
「そうだね。とりあえずそこで、おまんこ開きなさい。みんなで見てみよう」
理沙が指示されたのは、通称”まんぐり返し”と呼ばれるポーズである。
仰向けに横たわり、腰から身体を二つ折りにして、両足で自分の顔を挟むようにする。
秘部を天に向ける恥ずかしいものであり、とても全裸で見せられるものではない。
それをさらに検査し易いようにと、理沙の両足は2人の生徒たちによって大きく割り開かれ、
性器をあからさまに真上に向けるよう角度を調節されていた。
そのうえで理沙は自身の手で肉を開くよう、麗美に命じられて実行したのだ。
――見てる方が恥ずかしくなるね。
――良くできるよなー。さすがは変態。
――なんかさー。アソコの解剖って感じねー。
幾つもの興味本位の視線と、心無い野次が理沙に降り注ぐ。
「教えたとおりに言ってみんなにお願いしなさい」
麗美が理沙の羞恥に震えている尻を1つ叩いて促す。
「はい……私、外園理沙は教師の身でありながら……生徒に舐めてもらって……
お、ま……んこをヒクヒクさせて――」
やーらしぃ――と、笑いが上がった。
「い、イッて……おしっこを……ン……漏らしてしまうほど気持ち良く……アッ……
き、気持ち良くイッて――」
待ちきれず、生徒たちの手が理沙の身体に伸びる。
品の良さそうな理沙の顔立ちが気に入らないのか、素足で顔全体をこすっている者もいる。
「イッてしまいました。勝負は私の負けです……ご確認……ヒッ……お気の済むまで……
ご自由に検査を……アァ――」
もう、やってまーす――と、理沙の股間に集まっている生徒の1人が答えて笑った。
その手には生徒会長から奪ったボールペンが握られ、忙しく動いている。
「あ、あ、あ……ヒッ……あっくっ!」
たまらず理沙の口から喘ぎが漏れる。
生徒たちはまるで飴玉に群がる蟻のように、全裸丸出しの理沙を取り囲み、
思い思いのやり方でいたぶっては、楽しげな歓声を上げるのだ。
胸、小っちぇな――と、その乳房を上履きの底で踏みにじる者。
もう一方の胸の乳首を爪で弾き、摘み、ねじって限界まで引っ張り上げる者。
唾を吐きかける者。
言葉で責めたてる者。
特に股間には数人がひしめき合い、集中攻撃をかけ続けている状態である。
1人1本ずつ握られている3本のボールペンが膣内をかき回すのだ。
さらに検査の名の下に、大きく膣を広げてペン型ライトで照らして覗き込む。
「すっごーい。こんなとこまで見たの初めて。もっと広げようよ」
「なんかさ……これって胃カメラとかの映像に似てない? 内臓丸出しって感じ」
「思ったよりピンクできれいだね」
「でも全体的に女のここってさ、ちょっとグロくない? 魚介類風っていうか。ヌメッてるし……
なんで男子はこんなの見たいのかなー」
「やめてよー。貝、食べられなくなるじゃない」
「でも、ほら。ここをこうすると――」
顔を踏まれている理沙が呻いた。
「おおっ。動く。動いた。おもしろいな。もっとやってみてよ」
「こいつのクリ、ピンピン」
「うわっ。濡れ濡れ。溢れてきてるよ。恥ずかしいヤツ」
「ちょっと緩んできたな。サボってないでビラビラ引っ張って腰突き出せよ。このマゾ教師!」
「へええ。こうなって男のアレ、楽しませるんだね。勉強になるなー」
「女ってエロいね」
「こいつのは特別じゃない?」
「あははっ。言えてるね」
敏感なクリトリスを摘まんで、弄って、膣内の反応を笑う。
しかも指でではない。ゴミ箱から拾ってきた使用済みの割り箸で摘んで揺さぶっている。
「保健体育の授業みたいね」
「どっちかって言うと、手術してる感じ」
陰唇を広げさせ、さらに2本のボールペンで膣を広げてライトで照らし、クリトリスを弄りながら、
もう1本のボールペンで内部を弄り、観察する様子は確かに手術のようでもあった。
割り箸と一緒にゴミ箱から拾ってきたプラスチック製のスプーンでを膣に入れて、
湧き出る愛液をすくい取り、きゃあきゃあと喚きながらクリトリスや顔や乳首にかける者。
勃起しているクリトリスの頂点を消しゴムでこすっている者。
愛液をまぶしたアナルに、太い黒のマジックを挿し入れ、前後左右に動かしている者。
そんな拷問とも言える検査の中、理沙は自分の陰唇を摘んで極限まで大開きにし、
淫らに反応してしまう女の中身を公開し続けねばならないのだ。
「許し……アッ……お許し下さい……私、本当に……ヒッ……イッて……信じて――」
理沙は嬲られ笑われるほどに燃え上がってしまう我が身を蔑み、
被虐がもたらす官能の沼に首まで沈みこんでいった。


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