霧裡爺さんの作品

恥罰学園 16



「ふん。これ以上調べても時間のムダね。淫乱すぎて分からないもの」
麗美がそう言って淫らな拷問を止めさせたとき、理沙は生徒たちの集中砲火を浴び続け、
疲労困憊の極みにあった。
「そんなに罰ゲームが受けたいなら、そこに土下座してこう言いなさい」
「先生。私、もう――」
半泣きで声を上げる生徒会長を制し、気力を振り絞って理沙は立った。
(……いいの……私は……もう、いいの。あなただけでも――)
麗美が指した場所。自分が漏らした尿の水溜りを前に理沙はひざまずく。
慎重に手を添えて腰を下ろし、顔を触れる寸前まで近づけ、
「どうぞ、淫乱すぎる私を罰して下さい……どのような目に遭わされても一切文句はありません……
ご、ご覧のとおりの恥ずかしいマゾ教師でございます……ハァッ――」
言い終えた理沙はその美しい顔を、自分の尿の溜まりに沈めて床にすりつけた。
本当にやったよ。きったなーい。信じらんない――嘲笑混じりの野次が理沙の精神を鞭打つ。
手を添えている股間、膣内には検査に使われた3本のボールペンが深々と入れられたままであり、
アナルも同様に太い黒マジックが刺さっている。
先生さ――と、呆れ声で麗美が理沙の頭を踏みにじった。
「臭いでしょ、それ。みんな迷惑してるんですよ。先生のおしっこ。
責任とってきれいに掃除してもらえません。先生の口でね」
「……はい……わ、分かりました――」
惨めな泣き声混じりの返事に笑いが上がった。
「せっかくボールペン入れてやったんだから、いじりながらやれよな」
生徒の1人が理沙の尻を蹴った。
「は、はい……アアッ!」
軽く動かしただけで喘ぎを抑えきれない。
「ふふっ。マゾ先生の土下座飲尿オナニー。惨めねー」
女子だけのいじめ集団は、独特の凶暴性と陰湿さを発揮し、オモチャと化した女教師に襲い掛かる。
四方から足が飛ぶ。
「終わんないだろ。舐めてないでタコみたいに唇を出してチュウチュウ吸えよ」
「ほら、手が止まってる。見づらいから足を広げろよ」
「おしっこなんか飲まされてカワイソー。人間辞めちゃったって感じね」
「こいつ変態だから、かえって嬉しいんじゃない? いじめられてさ」
「さっきから生意気に無視してんじゃねえよ。返事はどうした!」
土下座している理沙の白い背中が踏みにじられた。
「はいっ……あの――」
嬉しいわけが無い。
マゾと言っても感情そのものが逆転しているわけではないのだ。辛いし、悲しい。
だが、その負の感情に性的なものを嗅ぎつけると、心の奥底にある官能の部分がざわめく。
「いじめて……いただけて……う、嬉しいです――」
刺激を受け続けて発火した理沙のマゾ心は、より高温の快楽を求めて燃料を欲した。
自身を辱めろ貶めろと、心が泣き喚く。
「う、嬉しくて……お、おまんこ……おまんこを……濡らし……イイッ!」
被虐の悦楽に犯された理沙の思考が、淫らな行為を正当化させるための嘘を作り出す。
彼女を、生徒会長を救うために、しかたがないんだと。
そのために、もっと痴態を晒して、麗美たちの目と手を自分だけに惹きつけておく必要があるのだ、と。
(見て。いじめて。もっと……もっと――)
理沙の膝が広がる。尻が上がる。膣をいじめていたボールペンの束を左手に持ち替えて、
空いた右手でクリトリスをまさぐる。
「アッ……ハァ……クゥウ――」
心配そうに見ている彼女の視線を変えねばならない。
罪悪感など与えてはならない。
彼女にも軽蔑され、見下されなさい、と官能に支配された思考が理沙に命じた。
ズズッ――わざと音を立てて、自分の尿を吸い込む。
生徒たちの歓喜の悲鳴が理沙を包んだ。
理沙は両手の速度を上げて、自身の淫肉を責め苛む。
「お尻を振って鳴きなさい。メスブタ教師」
楽しそうに麗美が命じた。
(堕ちなさい! 鳴け! 壊れてしまえ!)
湧き上がる自虐の想いに応じるように理沙は尿をすすり、女性器を破壊するようにいたぶり、
獣のように尻を揺すった。そして……鳴いた。
「ぶ、ブヒッ……ブヒー、ブフィーッ! ――」
牝豚、いやそれ以下に堕ちた女教師は地鳴りのような爆笑に包まれた。
「最高! いや、最低ですね先生は。あはははっ――」
「ま、また……イッて……しまいそう……お願い、許し――」
理沙のアナルに入れられたままの太い黒マジックが、悦びを示す豚の尾のように
ピクピクと動き続けた。


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