霧裡爺さんの作品

恥罰学園 17



 ゲームの敗者と認められた理沙は、廊下の突き当たりで惨めな姿をとらされることになった。
同僚の男性教師に犯されるという、罰ゲームを受けるためにである。
「恥知らずで淫乱な先生にふさわしい格好にしましょうね。遠慮なくレイプしてもらえるように」
理沙は立ったままで上体を深く倒され、右手で右足首を左手で左足首を握らされ、
それぞれを着ていたブラウスとスカートで縛られた。
馬跳びの馬のような姿勢である。
当然のように全裸で足を大きく広げられている。
後ろからどうぞ御自由に、と言わんばかりに。
「本当はこんなのも要らないんだけど――」
面倒そうに麗美は、理沙にブラジャーで目隠しをする。
「あいつ小心そうだから、見られてるとやらないかも知れないしね。そうなったら先生も困るでしょ。
もう、欲しくて我慢できないみたいだし。それに――」
さっきまでの土下座飲尿オナニーで、理沙は1度もアクメに達するのを許してもらえてなかった。
そのうえ焦らされ続けた肉体にダメ押しとばかりに、催淫剤がたっぷりと塗られている。
「縛っておかないと勝手にオナってイッちゃいそうだしねー」
フッ、と麗美が秘部に息を吹きかけて笑った。
理沙が呻きを上げて尻を揺する。
左の尻には“便”と。
右の尻には“器”と。
アナルに入れられていた太い黒マジックで、大きく落書きされていた。
空いたアナルには理沙が穿いていた白のパンティが捻じ込まれ、
激しく濡れている性器を隠すように垂れ下がっている。
「男に会うのに、いきなり丸出しじゃあ可哀想だしねー」
「なんか尻尾みたいで笑える」
「こいつには良く似合ってるよ」
たっぷりと理沙の愛液を吸わされたパンティは、裏返しにされ染みを見せていた。
しかもアナルに入れられているサイドの部分は、尻を振っても簡単には抜けないようにと、
三重に玉結びをされている。
そのパンティが前後に激しく揺れた。
「ばっかね。そんなに振ったら見えちゃうじゃない。せっかく隠してあげたのに」
「見られたいのよ。変態だからさ」
「ふふ。それも、あるけど――」
麗美がひょいとボールペンでパンティを持ち上げ、理沙の尻から離す。
新たな愛液が秘肉のはざまから糸を引いてつながっていた。
「アッ! い、いや――」
「うわっ。きったなーい」
「こいつはね、自分でこすりつけてマンズリしてるのよ……でしょ!」
“便”と書かれた左の尻を麗美がぶった。
「クッ……はい……ご、ごめんなさぁ――」
秘密のオナニーを親に見つかって叱られる子供のように、理沙は赤面して舌足らずな声で謝る。
「惨めねぇ。これから犯されるのに、嫌がるどころか待ちきれずに自分でって……呆れたわ。
これでも教師なのかしら」
「まだ、お尻揺すってるよ。ほら、見て。汁、垂れてきてる。あはははっ――」
指摘され、笑われ、なじられても理沙は腰を振るのを止められなかった。
強烈な疼きに抗うことができない。
「おもしろーい。息かけるとヒクヒクするよ。これ」
理沙は息よりも確かな物で刺激を受けたい衝動に駆られ、恥を忍んで哀願した。
「お、お願い……パンティを……お願い――」
「何をして欲しいのか、はっきり言わなきゃ分からないでしょ」
麗美が理沙の耳を引っ張り、屈辱の言葉を吹き込む。
「……ま、マンズリ……オナニーをさせて……アァッ――」
羞恥に震え、生徒たちに失笑を買いながらも理沙はパンティに向かって必死に尻を突き出し、
尖りきったクリトリスを布地にこすりつける。
麗美は気まぐれにパンティをひょいと持ち上げては中断させ、新たな言葉を吐かせては笑った。
「お、おまんこを……こすらせて……オナりたいです――」と。
「……マゾ教師の外園理沙は……犯されるのが大好きで……濡らして――」と。
「クリ……トリス……いじめて……パンティに……お願い――」と。
「わ、私は……マンズリ教師です……オナニー大好き……もっと――」と。
恥ずかしい姿と言葉でオナニーをねだる様子を、汁を垂らしながら求める性器を、
アナルから垂れ下がるパンティに性器をこすりつけて尻を振る動きを、
余すところ無く麗美たちはビデオで撮影をした。
その映像は後に、学校内外の多くの人間の目に晒されることになった。
「来たよっ!」
離れた位置で見張っていた生徒が、近づいて来る男性教師の姿を見て声を上げた。
「こすってばかりいないで、言ったとおりにやりなよ」
麗美たちは理沙だけをその場に残し、今は使われていない近くの教室の中に隠れた。


メニューへ 妄想小説へ 次へ進む

動画 アダルト動画 ライブチャット