霧裡爺さんの作品

恥罰学園 24



 奈菜はさっきまで舐めていた自分のパンティーを穿かされ、全員の前で立たされていた。
「あの、私に……ナナに……お、オナニーをさせて――」
イスに座って見ている部員たちから失笑が漏れる。
その中の1人が楽しそうに手を挙げた。
「はーい。何でそんなことしたいんですかー」
奈菜の背後に立っている由紀が答えを囁く。
「……味が、味がよく分からなかったので……ま、マン……マン汁をパンツに付けて――」
強いられた奈菜の返答に、ドッ――と笑いが起こった。
さらに質問の手が挙がる。
「味付けなら他の方法だってあるんじゃないですかー」
由紀が楽しげに奈菜の耳に手を当てて吹き込む。
「私……ナナは自分の……く、臭いマン汁が……大好物で――」
やりたいだけなんじゃねえの――と野次が飛ぶ。
「……はい……す、好きです――」
奈菜の右手がパンティーの下部へと伸びる。
「な、ナナは……スケベなので……オナ、オナニーが――」
声が小さい――野次が飛ぶ。
「オナニーが……大好き――」
パンティー越しに秘部に当てられた指が、なぞるように上下する。
――信じらんない。
――見て。本当にやってる。
部員たちがざわめく。
「気合入れて本気でやれよ!」夏代が怒鳴る。
奈菜の指のスピードが上がり、悲しげな顔が背けられた。
「……き、気持ち良いです――」
続けて由紀が耳打ちする。
「アソコが……お、マンコが……おまんこをいじるのが……好き、大好き――」
――やらしー。
――こいつ絶対変態だよ。
何かを由紀に言われ、小さく嫌々をしながら止まった奈菜の指が、
そろそろとパンティーの脇から内部へと入り込む。
もう一方の左手はパンティーの下部の布地をつまんで思いきり左に寄せ、
部員たちの前に性器を丸出しにした。
「み、見て……見て下さい――」
ぶざまな直立自慰に歓声が起こる。
「見て……クリトリス……つまんで……いじって……お、オナってま、ァッ――」
奈菜の息が乱れる。
――見て欲しいなら足開けよ。
――おもしろーい。はみマンっての、あれ。あははっ。
――もっと速くできんだろ。最後までやれ。
「ナナは……オナニー……毎晩かかさず……いじって――」
逆らうなら公園に連れて行ってレイプさせるからね。
そう、由紀に言い含められていた。
今までの仕打ちを考えると、ただの脅しとは思えなかったのだ。
「あの……せ、先生の前でもこうやって……おまんこ出しながら……オナって……何度も……迫って…
…ごめんなさい――」
生理的な反応が奈菜の指をわずかに濡らす。
その感触が自身を卑下させ罵倒した。
――ほら。あれ。
――うわっ。マジで濡らしてる。
責め苛むように奈菜の指が激しさを増した。
(私なんか……私なんか……私なんか――)
奈菜の自虐の公開自慰は続いた。
  
 結局、奈菜は最後までイクことはなかった。
それがどういう状態なのかも分からないのだ。
処女ではあるが、たまに家で自慰を行うことはあったもののアクメに至ったことはまだない。
こんな異常な状況ではなおさらである。
だが、部員たちはそれを手抜きとなじった。気取っている証拠だと責めた。
「ごめんなさい。イケなくてごめんなさい」
全裸で土下座して謝る奈菜の背中や尻を容赦なく踏みにじった。
「回れ、ナナ。土下座回りしな」
「……はい」
奈菜は背中を床にピンで貫かれているかのように、土下座を維持したままで時計回りに回った。
もともと皆に囲まれての土下座のとき、こっちにケツを向けるな――とか、こっちにも頭を下げろ――
などと言われて自然にくるくる回るようになったものをおもしろがり、
土下座回りと名づけて奈菜の芸の1つとしたのだ。
ただし今回は自慰で汚れたパンティーの存在がある。
穿いているのではなく、鼻の下に裏返しにされ広げられているのだ。
奈菜はそれを鼻の頭で押さえて、外れないようにしながら回らねばならなかった。
「な、ナナの……おまんこ汁は……とても臭いです」
「皆様に嫌な匂いを嗅がせて、ごめんなさい」
「ナナの舌で処理させて下さい。オナったマン汁を舐めさせて欲しいです」
そう言わされながら尻を振り、土下座回りをさせられた。
「そんなに舐めたいならどうぞ。そこでパンツ広げてきれいになるまでやりなさい」
部長の涼子が命じた。
従う奈菜の舌先がパンティーの底に付着している愛液を舐め取る。
「どう? おいしいですか。ナナちゃん」
1年生がしゃがんで奈菜の頭を撫でながら聞く。
分からない、とはもう言えない。
そう言ったせいで恥ずかしい自慰までさせられたのだ。
「あの……おいしく……ないです」
今にも泣き出しそうな奈菜の声に笑いが上がった。
「カワイソー。でも臭いから全部舐めてね。ナナちゃん。あははっ」
自分が指導していた後輩たちにあざ笑われ、頭を撫でられる屈辱が奈菜を襲う。
「もっと遊んであげたいけど、そろそろ時間ね。どうせ教頭なんか来ないだろうけど」
辞職した教師に代わって吹奏楽部の顧問になったのは、教頭の鎌木であった。
完全に名目上だけの存在であり、1度も部室に顔を出したことはない。
それは奈菜に対するいじめがここまでひどくなった一因でもあった。
その鎌木は理事長室で今まさに、理事長の千鶴の口の中に放尿を始めようとしているところだ。
「んー。机の上がいいかな。ナナ。その上で仰向け。ゴロンしなさい」
涼子が命じる。
「はい……こうですか?」
少し大きめの机の上で奈菜は両手足緩く開いた格好で仰向けに横たわる。
犬が甘えて無防備な腹部を晒すポーズだ。
ゴロンと言われた場合、そうするよう躾けられている。
「ふふっ。そうそう。もう少し足を広げて。あー。濃いから見づらいかな。ちょっと手で掻き分けてよ

「こ、これで――」
くすくす、と笑われながら奈菜は陰毛を手で左右に分ける。
涼子を含む数人の目の前に、強制自慰でわずかに濡れ綻んだ秘肉が展示された。
「いいわ。はい、チーズ」
(えっ!?)
シャッター音が鳴る。
奈菜は反射的に身を縮めた。
「いやぁ!」
「ちょっと。誰がポーズ崩して良いって言った?」
「アソコからお尻の穴までアップで撮るんだから、さっさと開きなさい」
「写真は嫌。ゆるし――」
「あんた理事長にチクろうとしたんでしょ。当然の罰。お仕置きよ。手をどけな」
「やっぱりナナは写真より夜中の散歩に連れてって欲しいのよね。だいじょうぶ。人目につかないよう
にレイプ、いやペットなんだから交尾ね。ナナの初交尾。うまくやってあげるわ」
「そ、そんな……それだけは――」
「ほら。どっちにするの? 写真なら誰だか分からないようにアソコのアップだけにしといてあげる。
学校中にばらまくけどねー」
最悪の2択だった。
(れ、レイプなんて……)
「ぐずぐずすんなっ!」
夏代に怒鳴られたひょうしに、身体を隠していた手が離れた。
しかたがないんだ――そう、奈菜は自分を説得するように何度も胸に言い聞かせる。
言われるままに緩く曲げた両足を広げて宙に浮かせた。
――すっごーい。丸出し。あははっ。
――カエルの解剖みたい。
――これから出産って感じ。
耳を塞ぎたかったが、その両手は陰毛を掻き分けて肉裂を開くのに使わねばならなかった。
奈菜の耳に恥辱の言葉が吹き込まれる。
「大きい声でちゃんと言わないと撮ってやらないよ!」
乳首がねじられた。
「ウッ……言います。す、すいませんでした。理事長に告げ口……しようとしました。ごめんなさい…
…ペットのくせに生意気でした。に、2度と同じ過ちを犯さないように……お仕置きを……恥ずかしい
目に……私の、ナナの……お、おまんこ、おまんこ写真を撮って……ばらまいて――」
言い終えるのを待たずに次々とシャッターが切られ、あからさまな秘部が写されていった。


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