霧裡爺さんの作品

恥罰学園 30



 目の前の大画面は9つに分割され、さまざまな方向からの2年A組の教室内を映し出していた。
どこにも死角は無さそうである。
1つ1つの画面は小さくなったとは言え、それでも30インチは楽にありそうな代物だ。
「いいでしょ。夏休みの間に校舎のあちこちを補修や改築工事させてね。今もやってるけど。
ついでに隠しカメラとかマイクをたくさん仕込ませたの。ははっ、私って覗きの趣味があるみたい」
正面から、横から、背後から、真上からも、並べた机の上で仰向けに横たわり、
ノーパンの膝立て開脚をしている楓の姿が見えている。
しかも鮮明に、細部までがはっきり見えていた。
香織は背後に座っている理沙に乳首を弄られながら見ているしかなかった。
「どう? 理沙の指使いは」
「はい……き、気持ち良いです。とても」
事実だけに恥ずかしかった
「気持ち良いからって、床を汚したら舐めてきれいにさせるからね」
「……はい」
「理沙は逆に香織先生が濡らさなかったらお仕置きね。何がいいかなー。
あ、それから。香織先生が画面を見てなかったら乳首を思いっきりねじ上げなさい」
「はい。麗美様」
止まっていた9つの映像と音声が一斉に流れ出す。
  
『ほら! ぬれぬれマンコ見て下さい、って言ってみな!』
楓は髪をつかまれて乱暴に揺すられていた。
『…………ぬ、ぬれぬれ……マン――』
聞こえねえよ、とビンタをくらう。
『ぬれ、ぬれの……ま、マンコを見て――』
『誰のが! 誰に見て欲しいんですかー!』
楓は頬をつねられ、揺さぶられた。
『ウゥッ……わ、私の……ぬれぬれマ――』
『名前を言えよ。フルネームで!』
『……立花、楓の……ぬれぬれマンコ……見て。皆さん見て下さい……アァッ』
『これ、ぬれぬれって言うより、べちょべちょじゃないの。ハハッ』
『実は私、前から楓って嫌いだったんだよねー』
『私も。なんか自分だけ正しいって顔してさ』
『あー。分かる。完全にこっちのこと見下してたよねー。何様のつもりだってえの!』
『はーい。今はお尻の穴まで丸出しでーす、っと』
『ヒッ――」
おどけた声とともに楓の両足が持ち上げられ、アナルが露出された。
ドッ――と爆笑が起こった。
『良い! 最高っ!』
『アハハハハハッ! 笑える。お腹痛いー』
男子生徒の1人はぽかんと口を開けたまま、魅入られたように楓の羞恥の部分を凝視している。
『ほら、男子ー。ぼーっと見てないで見比べるんだから、さっさと写真を出しなよ!』
30対3と圧倒的な数の差で、男子の方が力が弱い。
『そこに3枚とも並べて』
1人の女子が楓の股間のすぐそばを指差した。
3人の男子たちは、何事かもごもごと呟き、眼前の楓の女性器を見つめながら1枚ずつ置いた。
それぞれの下駄箱に入れられていた鈴原奈菜の女性器の写真である。
『さあ、どうかな?』
写真は1枚ずつが微妙に違っている。
『んー。違う……かな? こんなの見比べたことないけど』
『この部分しか写ってないからなー……』
『写真の方が濃くない?』
『こいつの、濡らしすぎてるから余計に分かりづらい』
『中も見てみようよ。ビラっと広げさせて』
『ハハッ。いいね。楓。聞こえただろ。指で広げなよ』
もたもたすんなよ、と楓の内腿がつねられた。
『……ウッ』
そろそろと楓の右手が股間に伸び、2本の指が陰唇に添えられた。
『マンコの奥まで見て下さーい、って言ってからやんな!』
『……ま、マンコの奥――』
『全然聞こえなーい。大きい声でハキハキと』
『クッ……マンコの――』
『だめー。名前言ってやれって、さっき言ったろ』
『トロいなー。広げてから言えよ。バーカ』
楓は堅く目を閉じて、自身に当てている2本の指を広げてゆく。
そこに空気と多くの刺すような視線が侵入するのを感じながら。
『アアッ――』
左右の陰唇が離れ、サーモンピンクの粘膜があらわになった。
『……み、見て……立花……楓……マン、コの奥まで――』
『だめ! だめ、だめ、だめっ! もっと広がるでしょ!』
『気取ってないで、ガバッと広げろ』
『生意気でバカの、ってつけて言え!』
『べちょべちょ、も忘れるな!』
無抵抗な生贄を前に、サディスティックな空気が集団を支配する。
全方位から責められる楓は、さながら飢えた肉食魚の群れにに食いつかれる流血した家畜のようであった。
『……な、生意気なバカの、立花楓の……べ、べちょべちょ……マンコ――」
『足! だんだん足、閉じてるぞ。おまえとおまえ。こいつの足、開かせて押さえとけ。思いっきりだぞ』
指されたのは、クラスで楓と1番仲の良かった2人だ。
『……いいの。お願い』
顔を見合わせて躊躇していた2人は楓に促され、目を伏せたままで全裸の同級生の両サイドに立つと、
そのM字形に広げて立てている膝を抱えて割り開かせた。
小さく頷いた楓は、
「ど、どうぞ……生意気でバカの……立花楓の……べちょべちょ、マンコを奥まで見て下さい」
言いながら2本指で羞恥の肉裂を開いた。
『うわー。良くやるよ』
『えぐいねー』
『そんなに見て欲しいなら片手でなんて横着しないで、両手を使えよ』
おずおずと、楓の左手も添えられた。
『バカ! そうじゃなくて、両手でビラビラつまんで引っ張るんだよ』
『……そんな――』
『びろーん、って言いながらやってもらおうか。オマンコびろーん、ってな。アハハッ』
『…………』
今にも吹き出しそうな空気で、全員が楓を見つめた。
『……も、もういいでしょう。その写真は……私のじゃあ――』
それまで必死に感情を押し殺して従っていた楓が、あまりの命令のひどさに口を開いた。
『何、逆らってんだ。やれ!』
『そういうとこが生意気なんだよ』
『嫌なら無理矢理やってやるさ』
いいえ――と、麗美が制する。
『自分でやらせたほうがおもしろいわ。嫌がるなら、なおさらね』
麗美が楓の髪を優しく撫でる。
『わがまま言わないでやってくれるでしょ。楓さん』
有無は言わせない。
穏やかな口調ながら、そんな迫力が含まれていた。
『……はい』
絶望的な思いで答えた楓は、1つ大きく息を吸って、両手で自分の小陰唇をつまんだ。
『黙ってやるつもりなの?』
麗美の問いには、わずかな怒気が込められている。
目をつぶり、辛そうに顔を背けている楓の唇が震えた。
『……お、オマ……ンコ――』
言いながら楓は両手でつまんだ小陰唇を、そろそろと引っ張ってゆく。
『……オマンコ……びろ……オマンコびろーん。アァッ!』
強制された恥辱の言葉と共に楓の小陰唇は大きく左右に引っ張られ、羞恥の状態にある女性器の中身が
全員の目に晒された。
『やった!』
『本当にやってるよー。キャハハッ』
『すっげー。丸出し!』
クラスメイトたちの揶揄と嘲笑が楓の濡れ広げられている肉襞を震わし、好奇の視線が硬く勃ててしま
っているクリトリスに容赦なく巻き付いた。


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