こうさんの作品

えり と こう 〜見世物のふたり〜B 



 素っ裸のえりのお尻を、ひとみのホウキが叩いた。
「はうっ」
「ほら、こっち」
促されるまま四つんばいになるえり。
「大事なこと忘れてたわ」
ひとみがそう言うがいなや、えりのお尻に痛みが走る。
「あうん、おうん、おうん…」
まるで犬のようなえりの声に、女子高生達の残酷な笑いがこだまする。
えりの後ろの穴が、ひとみのホウキの柄でこじくりまわされている。
「ほら、鳴けよ」
そう言いながらちえが、ホウキで尻の横を叩くので、思わずビクッ、と尻を反応させながらえりは声をあげる
「おうん」
また、どっと、女達のせせら笑い。
「もっと」  バチ―ン。
今度はえみが、反対側を叩く。
尻が振るえると、またもれる。
「おうん」
面白がって、女達は続ける。
えりの素っ裸の尻は、右へ左へ振るえながら、すっかり慰み物になっていった。

 「ほら、こいよ」
しばらくすると、あかねの声がした。
「アンタ達遅い。何してたん」
やって来たあかねとさやかに声をかけたはるかが、続ける。
「誰、そいつ?」
「あっ、こいつ? チンポ野郎」
僕は、女達の前に突き出された。
と同時にびっくりさせられた。素っ裸の女の子が四つんばいになって、お尻をいじめられているのだ。
「おっ、やってる、やってる。あっ、犬のあいさつは?」
さやかが言うと、女の子は、ひとみを伺う。
ひとみがホウキの柄をお尻から抜くと、
女の子は犬のチンチンのマネをしながら、言った。
「ワオン、ワオン、見世物のえりです。ワオン、ワオン」
どっと笑いが起きる。
「お前、相変わらずバカじゃねえ」
と言いながら、あかねがえりに蹴りを入れる。
倒れこむ素っ裸のえりを見ながら、僕は言葉を失っていた。
「で、なんでこいつチンポ野郎なの?」
ひとみが聞くと、あかねが待ってましたとばかりに僕に合図を送る。
「こう、さっき公園でやってたことやってみ」
モジモジしながら、僕は、ズボンのベルトをはずす。
「なに、男のストリップ?」
囃したてるえみの声に、手が止める。
「誰がやめていいって言った?」
あかねの声に、僕は再びズボンに手をかける。
チャックを下ろすと、ズボンが足元に落ちる。
そのままパンツへ。また、手が止まる。
「早くっ」
さやかの声に、また僕は手を動かす。
パンツを下げる。ふたりの声に、僕のパンツが脱がされていく。
女達の笑いが起きた。
「やー、なに、公園でチンチン出してたの?」
「それだけじゃないよ。ほら、やれよ」
あかねに指示される。
恥ずかしさと同時に、妙な感情が沸いた。
ああ、人前で今、チンポ出してる…女の前でチンポ見せてる…
「勃ってきてるじゃん」
ちえが言うと、あかねはせかすように僕に合図を送る。
僕の手は、チンポを弄りだした。
「なにこいつ、公園でオナニーしてたの?」
「そーゆーことー」
さやかが、ニコニコしながら答えると、女達は、せせら笑いと共に不気味なニヤニヤを浮かべだした。
「じゃ、こっちのチンチンと共演かな」
ひとみが、えりの方を向いた。
「ほら、えり、あんたも隣でチンチンやんな」
えりは言われるまま、僕の横に来る。
僕は、そんなえりを意識しながら、オナニーを続ける。
そんなえりの姿に正直、チンポは反応していた。
チンポを弄ってるその横で、素っ裸の女が犬のマネをさせられている…ああ…
「チンチン、チンチン、ワオン、ワオン…」
えりは、続ける。
女達のせせら笑いが続く中、オナニーをしている僕と犬のチンチンのマネをしているえりは、
だんだん見世物になっていった。       

(次へ続く)


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