黒い森さんの作品

復讐 三章2



 良江は全裸でしゃがんでいる由梨子に脚を開き、両手で自分の開いた両足首を持つよう命令した。
そしてゆっくりと踵を浮かせ、お尻を上げさせていった。
「ああっ・・!」
人前で全裸になるだけでも恥ずかしいというのに、こんなポーズはあまりにも屈辱的だった。
「ほらもっと高く!」
そう言って良江は由梨子の尻ピシャリと叩いた。
「くぅ・・!ああっ・・!」
踵を浮かせた不安定な姿勢を崩さないように保ちながら、由梨子はさらに尻を高々と突き上げなければならなかった。
誰にも見せた事のない尻の穴も秘密の女陰も次第に丸見えになっていくような感覚に捕らわれてるのだった。
「ほっほっ・・丸見えよ、由梨子。」
良江がその事をあえて指摘すると、由梨子の頬は真っ赤に染まり、目を閉じ唇をぎゅっと噛んで悔し涙をこらえるのだった。
男達が自分のこのあまりに情けないポーズを取り囲んで見ているのが耐えられない。
「さあ、そのままぐるっと一回転してごらん。」
だが良江は由梨子の尻をまたピシャリと叩いてさらに過酷な命令を下した。
「うううっ・・!」
「ほら、どうしたの!」
由梨子は涙をポロポロとこぼしながらも歯を食いしばって屈辱に耐え、頬を真っ赤に染めながら少しづつ回りはじめた。
(ああっ・・こんな・・こんな・・!恥ずかしい!)
「あっはっはっはっ・・ほら皆さんによーく見て頂くのよ。」
「くううっ・・・!」
由梨子がなんとか一回りすると、今度はその突き出された尻を良江は鞭で打ち始めた。
ピシッ!
「ああっ・・!」
ピシッ!
「くううっ・・・!」
「ほら、お尻を下ろさない!高く上げて!」
良江は鞭を入れられて姿勢を崩しかけた由梨子に厳しく命令した。
「ああっ・・!」
「これくらいで、ふらふらするなんてだらしない!しっかりなさい!」
そう言って良江はピシッ!とさらに由梨子の尻に一発鞭を入れた。
「うくぅ・・・!ああっ!」
由梨子は脚をがくがくと震わせながらも、なお尻を高々と突き出さなければならなかった。
「あっはっはっはっ!なんて恥ずかしい格好!」
良江はさらに由梨子の羞恥心を煽り立てるのだった。
「うううっ・・!」
由梨子は泣き声を必死にこらえた。
(理恵子・・これで・・これであなたは満足なの・・?)
「さあ!いくわよ!」
良江はそう叫ぶと再び鞭を由梨子の突き出された尻めがけて振り始めた。
ピシッ!
「あうっ・・!」
ピシッ!
「ううっ・・・!」
ピシッ!
「あああっ・・・!」
ついに堪えきれず由梨子はバランスを崩して床に倒れ込んだ。
「駄目ねえ‥。」
良江は倒れた由梨子の頭を足で踏みつけた。
「くううっ・・。」
「さあ、耐えられなかった罰を受けるのよ!」
良江は由梨子の黒髪を鷲掴みにして身体を起こさせた。
「ああっ・・!もう、もう許して・・!」
由梨子が小さい声で許しをこう言葉を発した。だが良江はそれを全く無視して由梨子を柿崎の前へ引きずって行った。
「さあ!」
さらに良江は由梨子を柿崎の前で跪かせ、両手を腰の後ろで組ませて手錠をかけた。
「さあ、この通り言うのよ、由梨子!」
良江は由梨子に用意していた紙を見せながら言った。
「ああっ・・そんな・・!」
由梨子は思わず顔を背けた。
「さあ、早く。妹を助けたくないの?」
「ああっ・・」
良江に妹の事を言われて由梨子は無念の唇を噛んだ。
「よ、良江様の鞭に耐えられなかった罰として・・」
由梨子は悔し涙をこらえて良江の指示通りの言葉を口にした。
「ゆ、由梨子の・・乳首を・・思い切り・・つ、つまみ上げて下さい・・。」
「あっはっはっは・・」
良江はそれを聞いて高笑いをした。
「はっはっは・・そうかそうか。よしよし、では。」
柿崎も喜んで笑いながら由梨子のツンと突き出たピンク色の乳首に触れた。
「ああっ・・!」
由梨子の身体がビクンと震えた。
「あらあら、随分と敏感なのね。」
それを見た良江がすかさず由梨子の羞恥心を煽った。
「ふっ、ふっ・・そうら!」
由梨子の乳首を軽く摘まんでいた柿崎が一気に乳首をねじり上げた。
「あううっ・・!」
たまらず由梨子は悲鳴をあげてしまった。
「ほうら、ほうら!」
柿崎は由梨子の乳首をぐいぐいと引っ張った。
「くうぅ・・・!」
由梨子は必死にこらえたが、自然と涙が頬を伝わって落ちた。
「さあ、由梨子。もっと強くして下さい言うのよ!」
良江が由梨子の髪をつかんでぐっと顔を上げさせながらさらに残酷な命令を下した。
「ああっ・・!ああっ・・!」
だがもう由梨子は涙を流しながら悲しい声を上げる事しか出来なかった。


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