LUMさんの作品

LUMと空き地とセ−ラ−服


C子「よう!やっと連れてきたよ」
A子「遅いよLUM」
LUM「あのう、なにか?」
LUMは中2。またいつものようにいじめられる。最近あきらめぎみ
でもある。逃げる場所もない。やられっぱなしの毎日。
いじめっ子5人に連れてこられたこの空き地は、マンション予定地
とされたが、更地のまま長い間放置されていた。
敷地のまわりは、工事中とばかりに鉄板で包囲され、中は見えにくく
なっていたけど、たまに近道していく人が横切っていったり鉄板が
ところどころ開いていて、完全に包囲といったわけではなかった。
この空き地でLUMをはじめとする子がいじめられていた。

A子「よしじゃあ、裸になって」
LUM「エエッまた。いやです絶対」
B子「うるさいよ」
A子「むいちゃえ!!」
  「ワ−−」
 みんなでいっせいに飛び掛かられ腕などを押さえられたので
すぐに全裸になってしまった。
LUM「イヤ−ヤメテ−たすけてウウウ」
胸やあそこを押さえて泣きながらまわりを見た。誰もいないようだったが
隣のマンションの窓からは見られるのだ。それよりもいつだれが通るか
わからない。
LUM「返してよう。返してよう。お願いだから」
ワンワン泣きながら頼んだが、それを面白がるようにB子が言った。
B子「返してほしかったら私たちの言うこと聞くんだよ」
LUM「は、はやく返して−」
A子「なにをやってもらおうかな−。そうだ、この空き地のまわりを
   そのまんまで走んな。」
D子「いいねえ。何周にする?服がさあ7枚あるから7周ってのは?」
C子「おまえの服はさあ、このかばんの中にあるからよ−、がんばれてね」
 全裸でここを走る?そんな、でも早くしないと人がくるかもと思った。
LUM「走るから、走るから返してよ」
そういうとLUMは、全裸のまま走りだした。
  7周ってだいたい700Mぐらい。走れないかも、でも早くしないと
誰かに見られる。でもオッパイやあそこを隠しながらでは、走れない。
ああん、おしりも丸見え恥ずかしいよう。こうして走っていると陰毛が
風でなびくのがわかる。陰毛が生えかけた時もかなりいじめられた。
それは、また今度ということで。ちいさいけどオッパイもプルンプルン
ゆれてる。速く走ってしまおう。どう考えても恥ずかしすぎる。
客観的に自分の体を見てみるオッパイ、おしり、オマンコ、見られては
いけないとこばかりだ。我にかえるとうずくまってしまいそうになる。
いろんな事が頭をよぎる。
 1周ちょっと走った頃、ふっと見ると学校帰りの小学生の男の子が4人が
鉄板のところをこっちへ向かって歩いてくる。このままいくともう少しで
すれ違う。このまま、なにくわぬ顔ですれ違ってしまおう。
どうか気が付きませんようにとLUMは祈った。しかし
少年たち「おい、あれ見ろよ。スッゲ−」
    「丸見えだよ。オッパイ、オッパイ」
    「毛がモジャモジャだ。ハハハハハ」
    「ケツもケツもギャハハハハ」
    「なにやってるんだろう」
    「聞いてみろよ」
    「やだよ、おまえいけよ」 
  言いたい放題だ死ぬほど恥ずかしい。もう涙で前が見えないくらいだ。
  3周走ったところですでにへとへとになった。あたりもすこし薄暗く
なった。このまま暗くなってくれれば人にみられない、とそこへ25歳ぐらい
の男の人が目の前に現れた。空き地を横切るのだ。キャ−とばかりに走って
男の人とはなれた。でも「うわあ−」といいながら男の人は、じっと見ていたが、
空き地から出ていってくれた。
 もう少し走ると、今度は買い物帰りのおばさんが入ってきた。おばさんは
こっちをじっとにらんで、LUMが走ってくるのを待っているようだった。
おばさん「そんな格好でなにしてるの!!恥ずかしいと思わないの?
     最近の若い子は何考えてんだか!」
おばさんは、上から下まで眼鏡をこらしてじ−っと見た。
LUM「ご、ごめんなさい。服むこうにあるのですぐきます。」
    条件反射であやまってしまった。
でももう走れない。いじめっ子たちのところへ行ったらギブアップしよう。
LUM「ねえもう走れないよ。もう返してよ」
  ゼイゼイいいながらLUMが言うと
A子「そうだね、そのかわりなにかおもしろいことしてもらおうか」
   もういいかげんにしてよ。LUMは思った。
B子「じゃあさ、私たちに向かってLUMのオマンコ見せるようにしてさ
   『LUMのオマンコ、トロトロ』って10回言いな」
D子「よくそんなの思い付くね」
  他の子も苦笑していた。
  LUMは、どっこいしょとおしりをおろして足を少し開いた。
C子「もっと見せろよ」
  じゃもうすこし開いて言った。
LUM「LUMのオマンコトロトロ、LUMのオマンコトロトロ
    LUMのオマンコトロトロ、LUMのオマンコトロトロ
    LUMのオマンコトロトロ、LUMのオマンコトロトロ
    LUMのオマンコトロトロ、LUMのオマンコトロトロ
    LUMのオマンコトロトロ、LUMのオマンコトロトロ
    もういいでしょ服かえしてよう。」
  ひざをかかえるようにして泣き崩れ言った。
LUMは、やっと服の入ったかばんを返してもらって開放された。

メニューへ 妄想小説へ 次へ進む

動画 アダルト動画 ライブチャット