LUMさんの作品
LUMと部活とあこがれの先輩
1年生のころの話し。
LUMも部活にはいっていた。
しかしなかなか部活には行けなかった。
というのも、よく放課後になると教室でいじめられていて、
それで遅くなったり落ち込んだ時は休んだりしていた。
時には、同じ部活の仲間が誘いに来たこともあったが、いつものように
LUMは全裸でみんなに囲まれていろんなことをされていた。
それを見た人達は、みんな見てみなかったふりをしてくれていた。
そんなことがあってか部活内では、ちょっとしたもめごとがもちあがっていた。
部長「えっと今日のミ−ティングのテ−マは最近のみんなの部活に対する姿勢
が不真面目だという件です。
特に1年生の態度が悪いです。
これについて話し合います。」
3年生A「態度が悪いよ。」
3年生B「そうそう声も出てないしさあ。」
2年生A「ずる休みも多いですよ先輩。」
2年生B「そうそうLUMとか、放課後帰ってくの見たよ」
それはたぶんいじめられた時だなとLUMは思った。
2年生C「いやそれ以外でもけっこう多いわよ」
部長「大会も近いしさあ、実力のある人は一生懸命なんだけど、それ以外は、
ピリットしないんだよね」
2年生C「このままじゃさあ、真面目にやってるものが馬鹿みたいよ」
部長「そうよ。このままじゃ士気にかかわるわ。それでどうしようかと
いうのよ」 3年生A「罰は?」 一同「え−−」
部長「しかし、このままなにもしないわけにもいかないし。やりましょうか。」
一同「は−−い」 2年生C「なにをするんですか先輩」
3年生B「じつは、昔からあるんだって。数年まえからやってないけどね」
3年生B「グランドでパンツを脱いで立ってるの」
1年生「え−−」 部長「数年前にインタ−ハイで優勝したのよ。そうするとみんなやる気に
なって、入ってくる新入部員なんかあこがれてはいってくるもの
だから、それはもう一生懸命で罰なんてしなくてよかったのよ」
3年生A「私達一生懸命だったのよ。それなのに最近の1年生はなってない」
部長「やるかどうか多数決にします。今回の対象は1年生だけど、2、3年も
次からやることになります。では、賛成のひとは手を上げて」
2年生、3年生「は−い」 部長「しょうがないわね。しめしもつかないし。やりましょうか。決定」
3年生A「どうゆうふうにやるの?下全部脱いじゃうの、それとも膝までとか?」
LUM「私両方ともやだわ」 LUMは、小さい声で言ったつもりだったが、しっかり先輩に聞かれていて
3年生A「何言ってんだおまえが悪いんじゃないか。全部脱がしちゃえ」
2年生、3年生「賛成イエ−イ」 1年生「LUMが余計なこというからよ。」
そういって思いっきりにらまれてしまった。
LUM「ごめんなさい」 と小さな声で言った。
グランドへ出たみんなは、さっそく準備にかかった。
体育館前だった。グランドにはサッカ−部が対角線の向こうにいた。
こっちでこれから女の子たちが、下半身裸になるなんて思ってもいないだろう。
どうかこっちに気が付きませんようにと1年生は思っていた。
部長「はいっ、1年生は整列。2年生は後ろ」
整列した1年生の腕を2年生が後ろから手首をつかむ。
へんに隠せないようにするためだ。
そして、3年生はパンツとブルマを受け取るという役だった。
全員準備ができたようだった。
部長「よし、パンツを脱ぎなさい」
1年生はパンツとブルマに指をかけてゆっくりと下ろしていった。
人によっていろいろだったがパンツとブルマと別々に下ろす人や、一気に下ろす人など
さまざまだった。
LUM「え−みんな脱いでるの」
あまり大きな声を出すとサッカ−部に感ずかれてしまう。
横を見るとみんな脱いでいる。集団心理って怖い。
しかたがないのでLUMも脱ぐことにした。
一気に下まで脱いで3年生の先輩に渡した
がパンツってオマンコに食い込んでるから脱ぐと逆さまになって脱げる
それが、けっこう恥ずかしかった。
その後、2年生が手首をつかんだ。
自然と姿勢が良くなってしまう。
そのままの姿勢でいつまでやるのかわからなかった。
先輩達は、とりあげたパンツを見せっこしては、なにか笑っていた。
LUMは今日も教室でいじめられていた。
モップの棒を股間に通して
オマンコをグリグリされたのだ。
それで濡れてしまったのだ。
それに今、ミ−ティングの決定ですこし濡れてしまった。
それを笑われないか心配だった。
が 3年生A「LUMおまえねえ、ったく何考えてんだよ−。」
しまったとLUMは思った。
3年生A「みんな見てみろよ。ほら濡れてるだろ!それにさ−パンツにシミが
付いてるだろ。あれしてたんじゃないのオナニ−とか。
それにさ−陰毛が付いてるよ。」 やだ−とLUMは思った。
がみんなで回し見している。
それより、いやなのは下半身のほうだ。
そういえば思い出したことがある。
それは、体操服の上はすこし短い。
みんな胸が大きくなったころから
少し大きめのを着ているLUMは胸があまり大きくならないので小さい
ままだった。
でも実際は、前はだいじょうぶだったがおしりは見えてしまっていた。
先輩がLUMのパンツを投げておちた。
風で飛んでくかもしれないと思った。
とそこへ、サッカ−ボ−ルが転がってきた。
でも誰も追いかけてこない。
キャプテン「LUMそのボ−ルを返しといで」
LUM「え−このままですか?」
2年生A「あったりめ−だら!」
LUM「だらってそんな、いってきま−す」
LUMはたぶんわからないだろうと思っていた。
しかし恥ずかしいさっと行って帰ってくればいいだろう。
ところでサッカ−部には、
あこがれの先輩がいる。
そのひとに渡そうか。下半身裸で?
そんなことを考えながらサッカ−部の中にやってきた。
LUM「あの−ボ−ル」 しかし誰も相手にしてくれないと、あこがれの先輩を発見。
こっちへ来る。
チャンス下半身裸。
LUM「あの−ボ−ル届けに来たんですけど」
あこがれの先輩「あどうもありがとう!」 でもそこへ声が聞こえてきた。
3年生B「お−いそこの女の子はノ−パンだぞ−。
LUMはノ−パンだぞ−」
LUMの目の前は真っ暗になった。
あこがれの先輩の前でこのあと
どうなるんだろう。
LUMの頭の中ではこうだった。
サッカ−部の男の子達に全部脱がされてオマンコやオッパイをさわられる
いつものいじめ状態!しかし あこがれの先輩「おいみんなシマッテイクゾ−」
サッカ−部一同「オ−」 LUM「先輩ありがとう」
そういって走り去った。しかし後ろからは、おしりが丸見えだった。
それを見てあこがれの先輩がLUMを好きになったということは、
無い。念のために。
終わり