丸岡 凛。さんの作品

【2年A組共有ペット:『母』高阪君枝『娘』高阪瑞穂(仮題)】(18)



紅音は確かな口調で君枝に『好きか』と訊いた。

吐息混じりの甘い囁きが君枝の耳から伝わり脳髄をとろけさせた。唇が君枝から離れ、浅黒く日焼けした巻髪の小顔が傾いて君枝の言葉を待っている。

『…………はい』

『んん?』

『………はい…好き…です、、』

『くすくすっ』


…全くの嘘ではなかった。娘の肉体、全人格を執拗に蹂躙する主犯格の少女、そして自宅にまで上がり込み、
母である自分までをも脅迫し、体を玩具にし『奴隷』に堕とした少女…
しかし長年固く閉ざしてきた性の扉をこじ開け『女』にてくれた年下の少女に対し、君枝は心の中で淡い愛を感じてしまっていた。

紅音が君枝の答えに満足げな微笑みを浮かべた後、無言のままくちゅくちゅと口内で唾液を貯めつくる…
君枝は命じられもしないまま上を向き、受け皿のように口を開けた。

紅音が唇をすぼめ、つーっ…と垂直に生温かい唾液を君枝の口に流し込んでゆく。
君枝は恍惚の表情で受け入れ、喉を鳴らして少女の温かい唾を呑み込んだ。

『紅音もオバサンのこと、好きだよ。…だから、もっともっと晒け出して、いっぱい感じたお顔を紅音に視せてね。
紅音の前でだったら…君枝はいっぱい狂っちゃってもいいんだよ♪』

『んう゛ぅぅーっ、ぐぅぅー、い゛い゛ッ!』

君枝に自慰を促す為に添えられていた紅音の右手はとっくに離されている…が、もはやそれ以上の激しさで陰部を淫らに掻きむしり、
動物が唸るような声で恥知らずに腰を振る君枝がいた。

(ぐちゅうっ、ぐしゅっ、ちゅくっ…ちゅく、くちいっ、くちくちくちっ)

『…ぐふぅぅーっ、あ゛あああんっ…、あ゛っ、あ゛っ…ん゛』

『くくっ…またイキそうなのかぁ?…キ・ミ・エ・w?』

『…がぁっ…はいぃ…逝っっ…っちゃいそう…ですぅ。…ん゛ふぅ…んああっん゛っ!』



『あっそう……


 ……こぉの、ヘン・ッ・タイッ・www』


君枝が絶頂間近なのを確信するや、先程まで優しく君枝を愛撫し微笑み掛けた屈託ない表情とは一転し、突き落とすような悪魔的笑いに豹変する。

ソファを踏み台にしテーブルの上にぽんっと跳び乗る紅音。

鮮やかなピンク色の装飾が施された黒いショーツを下ろし左足首に丸め纏わりつける。
短い紺色の制服スカートをたくしあげ腰を前に突き出し、ソファで股を開き快感を貪る君枝に照準を定める…

『ほーっっらあッw』

紅音は君枝に勢いよく尿を浴びせ掛けた。


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