丸岡 凛。さんの作品

【2年A組共有ペット:『母』高阪君枝『娘』高阪瑞穂(仮題)】(26)



(…グワァッ)

『……うっくぅ!!…っけほおぉっ…』

黒縁眼鏡のレンズ越しに覗くつぶらな瞳、小悪魔的に微笑むロリコンずきのする小さな口元、
健康的なつるんとした両頬に彫られた小さなえくぼ…全ての表情を一つも変えぬまま、
小柄な体に似つかわない力強さでリードを操り、一瞬で瑞穂の体を起き上がらせてしまう。

『あーら首輪を引っ張られただけで…誰にも命令されてないのに“ちんちん”ができちゃうなんて、
くすっ…今までの調教も無駄じゃなかったみたいねえ(微笑)えらいよー』

芙美子が、愛玩動物を褒めるように瑞穂の髪を優しく撫でる。首輪で喉を圧迫さた息苦しさから解放され我に返った瑞穂は、芙美子の言葉に愕然とした…

瑞穂は、無意識に両手首を前に出し、開脚でしゃがんだ姿勢をとっている自分に初めて気付いた。
そしてゾクッとする被虐感に女性器を再び湿らす…マゾ性を再確認し瑞穂はぼんやり悲しげな表情をした。

毎日毎日…犬首輪を引かれる度“ちんちん”を躾けられていた瑞穂は、いつの間にかそのパターンを体で覚え込まされていた
…百瀬紅音が揶揄していたパブロフの犬状態である。

電話越しに紅音の声を聴くだけで…芙美子の香水の匂い…園未が小首を傾げにっこりする仕草…瑞穂は数々の羞恥と快楽を連想ゲームのように想起し、
じわっと淫液を溢れさせる肉体に調教されていた。

『みんな集合ぉー♪ はやくはやくぅ。あ、紅音ちゃんも入るんだよっ!はい急いで急いでぇ♪クラス委員長の命令はゼッタイですよーぉっw』

園未の号令で教卓の前で“ちんちん”で佇む瑞穂の周辺に、続々とクラスメイトが集まる。
芙美子が後ろの黒板に白いチョークで【高阪瑞穂2個目の乳首名札貫通記念】と達筆な字で大書きする。
女子クラスメイト数名が卑猥なマークや瑞穂を貶める言葉などを、赤黄青の様々な色で落書きし濃緑色のスペースを埋める。

画像が揺れる…生徒用机にビデオカメラが固定されるや、慌ただしく撮影者の紅音が集合の輪に加わる。

使い捨てカメラのタイマーがセットされる。ちんちんの姿勢をとり続ける全裸犬首輪の瑞穂の周りに…リードを携えたままおどける園未、
瑞穂のクリトリスを摘みながらピースサインをする紅音、乳房のタグを指差し微笑む芙美子、
その他のクラスメイトが思い思いのポーズで取り囲みシャッターを待つ。

『はい、チーズ♪』(…カシャ!)

集合写真の完成と共にDVD映像が静止画になり再生が終了した。


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