丸岡 凛。さんの作品

【2年A組共有ペット:『母』高阪君枝『娘』高阪瑞穂(仮題)】(6)



(…ぴちゅっ…ちゅ…ぢゅううっ)

ソファに座る君枝の体に、下着が覗くほどの短い制服スカートを穿いた小柄な紅音が、ちょこんと覆い被さって熟女の唇を貪っている。
先程まで紅音を激しく罵り掴み掛かろうとしていた筈の君枝は、小娘の不意な行動に再び思考停止となり、されるがままになった。

唇を強引にこじ開けた紅音の舌が、軟体動物のような動きで口内をくねり、
不覚にも少女とは思えない巧みな舌遣いにやられた君枝は、子宮をじんじんと疼かせてしまう。

両手首を紅音に掴まれバンザイの形で固定されたまま、球面のピアスを施した舌で刺激されると、えもいわれぬ感覚が襲ってくる。
君枝は意に反して下半身を濡らしてしまっていた。
実娘の凌辱されている破廉恥な映像を目の当たりにした直後、娘のクラスメイトにキスされる背徳感によって…
欲求不満な熟女の肉体は洪水のような勢いで下着に染みを拡げていった。

『ほら、もっと舌を出しなさあい…キ・ミ・エ・w』

ふた周り以上歳が離れた小娘に嘲笑混じりの呼び捨てで命令されると、君枝は素直に舌を紅音に差し出した。
君枝のM性を感じとった紅音は満足気に微笑み、舌を蛇のように絡ませて吸い上げた。

…画面は相変わらず娘瑞穂の痴態を映し続けている。
しかし君枝にはテレビから流れる娘のくぐもった声、取り囲んだクラスメイトの嬌笑までもが興奮を増幅させる媚薬に変わった。

君枝は娘の置かれた状況を自らに投影させ濡らしていることに罪悪感を感じ…自分の中にある密かな被虐願望を呪った。



画面が突如切り替わり、ショートカットで黒縁メガネのロリータ系少女が映し出される。
紅音や芙美子と共に高阪家をよく訪れていたクラス委員長『芦原園未』である。
浮き出た血管までリアルに模したディルドをマイクに見立て、おどけながらカメラに向かい話しだす。

『はーい、こちら現場の園未ですう♪早速リポート始めまーす。いやあ凄い恰好ですねえ、ちょっとインタビューしてみましょー♪』

開脚ポーズを晒す瑞穂に近付きしゃがみ込んだ園未が、マイク代わりのバイブを瑞穂の口に近づける。

『今、何してるんですかあ?こんな恰好でーぇw まずはお名前をフルネームで教えてくださあい♪』

『………こ、高阪…っ、瑞穂です。…っひあ』

園未が無邪気を装う明るい口調で、判りきった本名をわざと答えさせて瑞穂を辱める。
途中で何度も耳朶を甘咬みし意図的に回答を乱れさす芙美子。


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