町子さんの作品
町子の日記
くがつじゅうろくにち はれのちくもり にちようび
わたしはわたなべまちこです。としはろくさいです。
しょうがっこういちねんせいだけど,よんさいになるいもうとがいます。
わたなべみちこといいます。おりこうさんではないけれど,おじいちゃんおばあちゃんにしんせつにしたり,
おもいやりのあるこです。まちこはみちこのことを,とてもほこりにおもっています。
じゅうがつの,まんなかあたりのころ,おとうさんとおかあさんがしゅっちょうでるすにするときがありました。
まちこはおかあさんに「おねえちゃんなんだから,みちこをまもってね」といいました。
まちこはえっへんとむねをはり,「まかせて!」といいきりました。
だけどしゅっぱつしてからは,さみしくてなりませんでした。
おかあさんとおとうさんのしゅっちょうはとおかかんもつづくのです。
しょにちからこんなじゃいけないとじぶんにいいきかせましたがどうしてもだめです。
あとからあとからなみだがでてきました。
おなじころ,だいどころでみちこがないていました。ああわたしとおんなじだ,みちこもさみしいんだ,
しっかりまちこがまもってあげなければならないとおもいました。
「おねえちゃんみちこかなしい」
「わかったよ,でもがまんしようね」
みちこはあんあんあんとないていました。こまったら,いとこのひとみおねえさんにおしえてもらった
あそびをしました。
「みちこ,おねえちゃんといっしょにあそぼうね」
そういうとみちこはぴたっとなきやみました。
わたしはみちこときすをしました。
みちこはとまどっていましたが,わたしはくちをはなしてはだかんぼになってみちこにおしりのあなを
みせました。
「みちこ,このあなをなめてみて」
まえにいっかいこのあなをぱんつはいてるときになでたらとてもきもちがよかったのです。
わたしはもういっかいそれをやってみたいとおもいました。
みちこはゆっくりあなをなでると,わたしはでんげきにかられるみたいなかんじがしました。
「あぁ!」
わたしがたえきれなくなってからだをうごかすとみちこは「それほどきもちいいの?」といってじぶんの
おしりのあなをわたしのまえにもってきました。
わたしはみちこのおしりのあなをなぞりました。
みちこは「ああああ!!」といいました。さいごに,おしりのあなをふたりでさかさまになって
なめあいっこしました。