みなぎさんの作品

奴隷になった女の子

奴隷宣言(6)


まだ、登校する生徒も居ない学校の中、1年2組だけ殆どの生徒が集まっていた。
昨日の美海が行った一連の行為がみんなを集めた。
かおりに対する恐怖心と美海に対する好奇心がクラスの中に満ちていた。
一昨日まで普通のクラスメートが一日にして、授業中に生き恥をさらし、かおりに隷属してしまうなんて信じられず、
そして、誰もが背徳心を抱いたが、これからどうなるのか興味津々だった。
沈黙が続くなか、入口が開いた。
一斉に注目した先に信じられない光景があった。
かおりの手に犬の散歩用に使われる、赤いリードが握られていた。
その先に昨日より更に短くなり股の付根まで見えそうな超ミニスカートと、
丈を詰めたセーラー服を着た美海がいた。
リードは美海の首に巻かれた首輪に繋がれていて、赤い首輪が輝いていた。
クラスにどよめきが起こった。美海の行動に全ての視線が集まった。
「みなぎ、ちゃんと挨拶しな、ちゃんと出来ないとお仕置きだよ、分かってるね!」
かおりは、そう言って美海の首輪からリードを外した。
「はい、かおり様」
美海は力なく返事をして教壇に向かった。
次になにが始まるのかと、全員が注目した。
教壇に上がった美海は静かに上着を脱いだ。
まだ小ぶりだが白く形のよい胸がクラスメートの前に晒された。
男子の唾を飲む音が聞こえる。スカート手が掛けられた、スカートはスルリと床に落ちる。
「おーう」
男子の喚声上がる、女子は軽蔑の眼差しをあからさまに向けた。
クラスメートの全裸をあからさまに見た男子は興奮した。
しかも、美海の股間にあるべき陰毛が無かった。
かおりの手により丹念に脱毛されたのだ。
「私は!」
美海の声で静寂が戻る。一筋の涙が美海の頬を伝わった。
「私…は、昨日、皆様に大変汚い、私のウンチを…見せてしまって、申し訳ありません。
お詫びとして、…ど、…ど。」
美海の声が詰った。
「みなぎ!」
かおりが睨む、美海の目が怯え、声を上げた。
「お詫びとして、奴隷宣言をします!」
一気に捲くし立てた。昨夜の行為がどれだけ厳しかったか。十二分に感じられた。
「奴隷宣言、
…佐々木 美海は、
い、…今から奴隷になり、すべての権利を放棄します。
皆さんの命令に絶対服従し、
…絶対背かないことを…、
誓います。
…奴隷の誓いとして、つ…、次の事を行います。
…奴隷の印として首輪をします。
…鍵は二度と外せないようにします。
い、陰毛を剃り、…一生パイパンでいます。
下着を着けません、ど、…どんな時も、…ノーパン、ノーブラでいます。
スカートは股下0センチにします、…い、いつでも誰でも巻くってください。
クラスの皆さんに頂いた命令は絶対従います。
も…もし…、逆らったら
一生消えない奴隷の印を体に付けて、
…ク、…クラスの皆さんに忠誠を誓います。
…1年2組
…佐々木、 …美海」

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