みなぎさんの作品

奴隷になった女の子

服従(1)


冬の空気が漂い始めた早朝、一人の中学生が歩いていた。
どこにでもある普通の通学風景だが何故か異質な雰囲気があった。
それは彼女の服装が醸し出していた。
この地域の子が通う中学は普通の公立中学校だ。
この学校の生徒は通常、通学時は制服で登校する。
彼女もいつもは制服であるセーラー服を着て通学している。
しかし今日は紺の短パンに半袖の体操服である。
胸に縫い付けてあるネームには「1年2組 佐々木 美海(みなぎ)」と書いてある。
早朝練習に向かう生徒も回りに何人か居るがみな制服を着ている。
何より朝の気温が下がり始めるこの時期にはかなり不釣合いな格好だ。
美海にもその事は十分分かっていた。
回りに居る生徒たちに目を合わせることなく下向いている。
何よりこれから始まるであろう悲劇を思うとより気分が暗く落ち込んだ。
不釣合いな体操服で登校しているのには 訳があった。
昨日、突然身に降りかかった悲劇で制服を奪われてしまったのだ。

休み時間に田中 かおりに呼び出され恐怖のあまりに失禁してしまった美海の屈辱はそれだけで終わらなかった。
失禁を見られ、その醜態を携帯に撮ったあとかおりは満足げに言った
「あんたをいじめてると楽しいよ。いじめられているときのあんたって こんなに可愛いって知らなかったよ。」
美海は震えるしかなかった。
「ねー、みんなこれからこの子で遊ぶことにしたよ。この子は私たちのおもちゃだからね!」
かおりが取り巻き立ちに宣言した。
皆も賛同し言った「おー、楽しそうー!」「最近退屈だったから、ちょうどいいね」など勝手なことを言っている。
美海はその言葉を聴いてもなにを意味するのか分からなかった。
「お漏らし写真だけじゃ物足りないから、もっと凄いのを撮ろうよ。」かおりが言った。
取り巻きたちは何を意味するか十分に理解していて美海の後ろに回った。
今までもこの様なリンチを行って反発する物を潰して来たのだ。
美海には想像もできない世界だった。
後ろに回った者が美海の足を抱え上げM字開脚にした美海の秘所は失禁で濡れたパンツに被われていたが、
簡単に彼女等が普段から隠し持っているカッターで力なく床に落ちていった。
「うう!うぅ…」美海は恥辱に悶えたが数人の力にはどうすることも出来なかった。
かおりはその醜態を隈なく携帯に納めていった。
「これをクラスのみんなに送ったら、凄い事なるね、男子なんか大変な騒ぎになるよ。」
美海は目を見開き叫んだが口に巻かれたタオルで言葉にならなかった。
「有名人になりたくなかったら、わたしたちに従うしかないんだよ!わかるだろ!」かおりは美海に迫った。
美海は小さく頷くしかなかった。
「美海、あんたのおしっこで床が汚れたから自分で掃除しな。
自分がお漏らししたんだから、当り前だよ」かおりが恥ずかしさに震える美海の言った。
取り巻きたちの手で柱のフックから下ろされ力なくおしっこの中に屈み込んでいる美海は信じられないと
言った表情をかおりに向けた。
「なに、その目、随分反抗的だね。この写真を送信してもいいんだ!そんなに男子のオナペットになりたいの。」
かおりが携帯を翳しながら言った。
美海は男子が自分の事を淫らな対象として見るなんて耐えられない屈辱だった。
小さく頷くしか美海に選択肢がなかった。
ようやくタオルを外してもらい震えながら言った。
「分かりました。でも…」美海が辺りを見回し途方にくれていると
「本当にとろいね、自分で雑巾を着てるじゃない。
あんたの制服より雑巾の方が100倍もきれいだよ!あんたのおしっこなんか拭かれたら雑巾が怒っちゃうよ、
汚いおしっこを拭くには汚い制服で十分だ!」かおりが勝ち誇ったように言った。
「なんてこと!」美海が怒りを宿した視線をかおりに投げた。
即座にかおりは携帯を美海の目の前に突きつけ送信ボタンを押した。
携帯のデスプレーには送信中のアニメーションが流れている。

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