みなぎさんの作品

奴隷になった女の子

晒し者2


瞬間を身逃した者、見た者、それぞれがそれぞれの言葉を発した。
美海の耳にその言葉か突き刺さった。
「うぅぅ、そんなひどいよ、ひっく、うぅ」涙ぐみながら美海は顔を手で覆った。
そんな美海をかおりは、優しく立たせ自分の席の隣に座らせた。
かおりらしくない仕草にクラス一同は言葉を失い視線を逸らした。
辺りを確認し、注目が逸れたのを見計らい、かおりが美海の肩を抱きながら言った。
「泣くのはいいけど、その方が目立つよ。美海がみんなに見せたいならいいけど。」
美海は俯いたまま頷いた。
「それとちゃんと言う通りにした御褒美、じっとしてろよ!」
語尾に力を入れ美海に言い聞かした。そしてかおりの手がスカートの中に滑り込んだ。
 え!なに?や、やめて…、なにをするの?
かおりの突飛な行動に美海は目を白黒させた。
声を出せば、またみんなの注目を集めてしまう、それだけは避けたい、美海は必死に声を抑えた。
かおりの手が美海の秘所に到着するは造作も無いことだった。
股下ぎりぎりのスカートを履いているのだから簡単なことだ。
かおりの手には明らかに何かが握られていて、美海の股を割ろうとしていた。
美海は必死で食い止めようとしたが、かおりが机の下に忍ばした携帯を見せると、
美海は力を抜くしかなっかった。
 う、気持ち悪い、なんなのこれ?
ひやりとした感触が秘所全体を包んだ、何か硬い感触もする。
美海にはそれが何物なのか、想像も出来なかった。
それは卵型のバイブで、美海の敏感はクリトリスにガムテープで固定されてしまった。
これからどれ程の屈辱が始まるのか、想像も出来ずに震えている美海に、かおりが一枚の紙を差し出した。
「昨日、みんなで考えたんだ、しっかり読んで覚えるんだよ、逆らったらどうなるか分かってるだろ!」
かおりが残忍な微笑を浮かべ美海を見た。
その紙に書かれていたものは、信じ難い内容だった。



     奴隷 佐々木美海の心得

  自分勝手に行動しない必ず、ご主人様の隣に居ること。

  どんな時も下着を着けない、指定した服以外着ないこと。

  命令には必ず従い、恥かしくても、痛くても実行すること。

  トイレは使わない、許可なく、うんちやおしっこをしないこと。

  以上の事を守れないときはどんなお仕置きでも受けること


読んでいる美海の手が震えた、怒りがこみ上げてきた。
 これじゃ、本当の奴隷じゃない。耐えられない、もう、いやだ。
美海がかおりを見据えた瞬間、股間に電気が走った。
「きゃ!!ううっ!」
 う、うわぁ、痺れる!いやだ、くっ!
美海の体が跳ね、椅子を鳴らした。その音にクラスの注目が集まった。
美海はどうすることも出来ずに痺れる様な刺激に耐えるしかなかった。
「ね、恥かしいでしょ、おとなしく言うことを聞きな、リモコンでいつでも美海の恥かしいところをみんなに
見せられるんだよ。それとも、美海は見て欲しいの?」
かおりが小声で話した。取り巻きたちも楽しそうに、こちらを見ている。
「ごめんなさい、言うと通りにします。」
あぁ、だめ…、逆らえないよ…、恥かしいのに…
美海が肩を震わせながら言った。
まともにオナニーすらしたことの無い美海に、バイブの刺激はあまりにも強すぎ、屈服するに十分な力があった。

何時襲ってくるか、分からない刺激と、クラスメートからの蔑む視線に、美海は不安と絶望の中、授業を受けていた。
教師たちも美海がかおりの隣に移って居る事の意味を察知し、美海の服装を咎める者は居なかった。

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