見た目ナカムラ中身カトウさんの作品

生きてることは罪なこと・・・? おじさん1


夜の闇はすべてを包み込む

 夕方、ここの娘サユリ、レイカにいじめられ、さらにおばさんの絵を汚したということで

必要以上に暴力された。

 そして、お仕置きというばかりに真冬の夜に、真っ裸で縛られた。

 家の灯りが消え、あたしは薄れ行く意識の中、なんだかの違和感を感じた。

「声を出すなよ・・・」

 低い声であたしに呟く・・・。おじさん・・・?
 顔をも確認するまもなく強引に胸を揉まれた。

「ぁあ・・・っあぁ・・・」

 抵抗できないあたしに、さらにエスカレートしていく見えざる相手・・・。
 胸を揉んでいた手は、濡れたあたしの髪をなで、腫れた顔に伸びた。

「可哀そうに・・・」

 そんな言葉とは裏腹に、もう片方の手があたしの左足をなでた。

「ぃひィ・・・」

 声にならない悲鳴を上げるとすかさず口の中に何かを入れられた。石?

「声出したら、痛い思いするよ」
「ウグゥ・・・ゥグ・・・」

 足を触る手は、陰部に到達・・・。

「ぁぅっ・・・」

 ゾワゾワとする感覚が身体全体を支配する。

「どうだ?気持ちいいだろ?
ここじゃあ、お前を可愛がってやるやつなんかいないんだ。死にものぐるいで働いても認められず、
毎日毎日、殴られ、蹴られ、罵倒を浴びせられ・・・」

 哀れみの言葉は、あたしの意識を繋ぎ止めるもの。
 うっすら生えた陰毛を触っていた指は、割れ目を何往復もなぞる。

「何の楽しみもなけりゃツライだけだろ?」

 割れ目から外された指はあたしの唇と鼻の下に持ってくる。

「身体は正直だ。こんなに濡らして。
これから俺がこうやって遊んでやるからな」

 青酸っぱい匂いに顔を背けるのを楽しんで、今度は割れ目の奥に指を突っ込んだ。

「っ・・・!?」

 今までにない痛みに耐える目には、涙がこぼれ落ちる・・・。
 火照る身体に意識が飛びそうになると、体のあっちこっちに痛みがはしる。


「誰にも言うなよ!?」

 終わりのない屈辱から解放されたとき、終わりを告げる声は、あたしの耳には入らなかった・・・。

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