のっぽさんの作品

嫌悪感6



今では週に何回かは塾をサボるようになりました。
彼らは約束通り写メを他の人に見せる事もなかったので学校や家では普通の生活をしています。
最初の頃は少なからず私の事を女として扱ってくれていたのですが、
最近では時折物のような扱いを受ける事もあります。
私が彼らと一緒にいる時間は人形のように心を閉ざしているので無理な命令をして
私の自尊心を弄ぶのです。
今までで一番つらかった事は皆の見ている前で排泄をしろと言われた事です。
どんな事を言われてもニヤニヤと笑いながら言われた通りにしていたのですが、
さすがに出来ませんでした。
当然許してくれるはずもなく、犬のような恰好で台所用の洗剤をお尻の穴に塗られて
男子の指を入れられました。
「おっ、なんか奥のほうにある」
「もうちょっとで届きそうなんだけど」
「やめて、やめて」
私の目の前に出されたお尻から抜かれた指を見ると指先が茶色くなっていました。
「無理、無理、いやぁ」
「汚ったねぇな、自分できれいにしろ」
そういうと無理矢理口の中で指をグリグリと動かされます。
なんとも言えない苦い味と屈辱感で涙が溢れてくると、男子達は満足そうに何度も掻き出して
私の口の中に指を入れてきました。
物のように扱われている時は悲しいはずなのに、それが終れば私はニヤニヤいつも笑っています。
黙って彼らの言う事をきいてさえ入れば親に心配をかけることもな
く、学校でも普通の生活が送れるから。
ときおり一人の時は涙がでてくる事もあるけど、
彼らの前でニヤニヤ笑っているのは感情を表に出さないようする事が私のせめてもの抵抗だからです。
もしかしたら処女を無くしてしまった事よりも大切なものを奪われてしまったのかもしれません。


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