のっぽさんの作品

嫌悪感8



男子達はカナとアミに今までのいきさつを話しています。
当然のように私は話しの輪には入れず聞いているだけでした。
「最初は、真由美が野ションしてるの見つけたんだけど、次の日自分から
昨日の事は誰にも言わないでって、この部屋にきたんだよ」
「え〜っ、ありえなくない?」
「マジだって、人に見られたり大勢とHしたいって聞いてビックリしたもん」
「へぇ〜」
少し怪訝な表情でアミは振りかえりながら私を見た
「ちょっと軽蔑した。。学校じゃ真面目ぶってたんだね」
「ちがぅ。。ちがぅょ。。」
私が否定するや否や一人の男子が背後から私の膝裏に手を廻し足を左右に大きく開きました。
男子達に見られた時とは違う羞恥心が私をおそいます。
「いやぁ。。見なぃ。。で。。」
「見られるの好きなんでしょ?へんたい。。」
仲の良かったカナが私の事を蔑むような目で見ながらひどい言葉を私にいいました。
数時間前まで普通の友達だったのに。
私は首を振って否定する事しか
できませんでした。
「真由美はこういうのも好きなんだもんね」
もう一人の男子が机の上にあった清祥飲料水の小さなビンを私の大切な部分に押しつけます。
「すっごい。。ありえなくない?」
男子の笑い声とTVから流れるHなビデオの音だけが部屋中にひびきわたり、
みんなの視線が私の身体の一部分に集まります。
同姓の前で痴態を晒している自分に涙が止まらなくなっていました。
背後の男子に耳打ちをされ恥ずかしい
言葉を言うようにいわれました。
「すごく気持ちぃぃです。。もっと見てください」
自分の意思とは反対に反応してしまう身体に対する嫌悪感、もっと汚してしまいたいという感情から
私は無理な命令にも素直に従ってしまいます。
一番見られたくない姿のはずなのに身体はいつも以上に敏感になっていました。


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