ぴっぴさんの作品

ある雨の日


5月に入ると、真奈美へのいじめはますます酷くなっていった。
教科書を隠されたり、上履きをゴミ箱に捨てられたりした。

ある日、いつものように登校すると下駄箱に上履きが入っておらず、靴下で1日を過ごしたときは、
A子たちに無理やりトイレに入れさせられ、きたないなどと散々罵声を浴びせられた。

5月も終わりに近づいたある雨の日の放課後、
真奈美が帰ろうと下駄箱で下履きに履き替えようとすると、A子たちに呼び止められた。
C子が真奈美のローファーを取り上げ、ついて来いと外に連れ出した。
外は雨が降っている。
真奈美は靴下のまま、雨でドロドロのグランドを通らされて、体育倉庫の裏に連れてこられた。
雨で運動系の部活もなく、人気はまったくなかった。
真奈美の紺色の靴下は、下のほうが茶色く泥まみれになっていた。
A子が真奈美のビニール傘を取り上げ、言った。
A子「お前、何傘なんかさしてんだよ!」
B子「ねぇねぇ、明日から傘の使用禁止にしない?」
C子「あっ、そりゃいいや。」
A子「真奈美、そうゆうことだ。わかったか。」
真奈美「そ、そんなぁ。許してください。お願いです。」
真奈美は必死に許しを請う。
A子「じゃぁ、ここで裸になって土下座したら許してやろうか?」
B子「やらなかったら、傘と上履きの使用禁止だからね。」
B子が嬉しそうに言った。
真奈美「上履きまで?許して下さい…」
真奈美が泣きながら言った。
C子「嫌だったら裸になればいいじゃん。」
C子が冷たく言う。
A子「どっちがいいんだ?」
真奈美「・・・」
A子「どっちがいいか聞いてんだろ!」
A子が真奈美に蹴りを入れる。真奈美の制服に靴の形の泥がつく。
C子「面倒だから脱がしちゃわない?」
A子・B子「そうするか。」
真奈美「えっ?」
A子たちは真奈美を脱がしにかかった。
まずB子が真奈美を羽交い絞めにして、Aこが真奈美のネクタイをはずす。
A子「B子、そのまま押さえてて。」
真奈美「痛い、やめて。」
C子「うるさいわね。静かにしてなよ。」
そう言うとC子は、泣き叫ぶ真奈美の泥だらけの靴下を脱がし、真奈美の口に詰め込んだ。
真奈美は声を出すことができなくなり、ただ泣きながらA子たちのされるがままになった。
ブレザーとベストのボタンがはずされ、ブラウスのボタンをA子とC子が順番にはずしてゆく。
しだいに真奈美の白いブラジャーが見えてくる。
真奈美は羽交い絞めにされたいたので、制服を完全に脱がすことができず、前のみ見える格好になった。
A子がスカートのホックをはずし、下半身は白いパンツが丸見えとなった。
この情けない格好で、真奈美はとても恥ずかしくなり、涙が止まらなかった。
A子「B子、もういいよ。」
B子が手をはずし、すかさずA子が制服を完全に剥ぎ取った。
真奈美は下着だけの格好になり、地面にうずくまった。
A子「さぁ、残ったのはブラとパンツだけだ。」
とA子が言うと真奈美を立たせ、ポケットからはさみを取り出しブラの紐を切った。
B子「うわー、真奈美っておっぱいおおきいのね。」
C子「こいつのブラ、Eだよ。」
A子は真奈美のパンティーもはさみで切って、真奈美はとうとう全裸になってしまった。
真奈美は必死に大事なところを手で隠そうとしていた。真奈美の口が楽にされる。
A子「早く土下座しろよ。」
B子「お前のせいで私たち雨で濡れちゃっちゃたじゃない。」
雨は強さを増してきた。
A子たちは傘を拾う。真奈美は裸で雨に打たれていた。
A子たちに逆らえないと思った真奈美は、
これ以上何かされるんだったら土下座したほうがマシだと、A子たちに土下座をした。
真奈美「ごめんなさい…」
A子「謝るのが遅いんだよ。」
C子「誠意が感じられないね。」
A子が真奈美を足蹴にする。B子は真奈美の持っていた傘の先で真奈美を小突く。
真奈美は泥だらけになりながら必死に謝り続けた。
しばらくすると、A子が
A子「ふん、仕方ない。特別に許してやろう。その代わり、傘の使用は禁止だからな。」
B子「上履きは許してやるから感謝しなさい。」
C子「この下着は私が預かっておくから。」
A子「明日も学校休むんじゃないよ。」
そう言うと、A子たちは笑いながら帰っていった。
真奈美はうずくまって泣いていた。
しばらくして、真奈美は起き上がり、散乱している泥だらけの制服を着て雨の中へ消えて行った。

メニューへ 妄想小説へ へ進む

動画 アダルト動画 ライブチャット