R子さんの作品

部活動での性的イジメ(2)


 2年生に習って、私達1年生も服を脱ぎ始めました。
 全裸になるように命令された時、1年生はみんな動揺していました。
もちろん、私もです。
みんな、不安で怯えているように見えました。
でも、2年生が脱いでいるので、1年生も従わなければいけなかったのです。
 1年生の中には、脱ぎながら泣いている子も二人くらいいました。
 私も、あと少しで泣きそうでした。涙が出そうになるのをこらえながら、
靴下、セーラー服、スカートと脱いでいきました。
ブラジャーも、思い切って取りました。
 パンツ一枚になった時、手が止まりました。
膝ががくがく震えて、顔が熱くなりました。
思春期の女の子が人前でパンツを脱ぐなんて、どんなに辛いか想像すれば分かりますよね。
でも、3年生は「パンツも全部脱ぐんだよ」と冷酷に言いました。
そして、心臓がばくばくするのをなだめながら、パンツに指をかけて、少しずつ下ろしていきました。
私はこの時、とうとう涙をこぼしてしまいました。
パンツを足から抜き取ってから、私は涙を手の甲でぬぐいました。
 

 全員が服を脱ぎ終わって全裸になると、3年生は私達を学年ごとに二列に並ばせて、
コンクリートの床に座らせました。
そして、メジャーを使って、バスト、ウエスト、ヒップを測り始めました。
 測られる子は、一人ずつ、みんなの前に立たされます。基本的に気をつけの姿勢で。
バストを測る時には、両腕を水平に上げます。だから、胸もアソコも全員に見られるのです。
 2年生は隠さずに測定されていましたが、1年生の子は測定の最中も、
恥ずかしいところをついつい隠してしまいます。
でもそうすると、3年生はまた髪を引っぱったり、体をつねったりして、無理やり隠さないようにさせました。
 私は、一番最後に順番が回って来ました。
 隠さないつもりだったのですが、いざ全員の前に立つと、自分が何も着ていないことがどうしようもなく心細くて、
情けなくて、ついつい胸やアソコに手が行ってしまいました。
でも、脇腹を思い切りつねられて、強引に手を離させられました。
 そして、みんなと同じように測定されました。
私は胸が小さく、アソコも産毛がようやく生え始めたばかりでした。
3年生は、そのことを容赦なくからかってきました。
「お前おっぱい小さいねえ、ブラジャーいらないんじゃないのぉ」とか、
「中学生になって毛も生えてないなんて、病気でしょう。病院行けばぁ」って。悔しくて、涙がどっとあふれてきました。
 私だけでなく、他の子も、「おっぱい大きすぎるんじゃない」とか、「乳首どす黒いねぇ。気持ちわるい」とか、
散々ひどいことを言われました。
全裸にされた時は泣いている子は少なかったのに、測定の最中にからかわれて、全員が泣き出してしまいました。
人の体をからかうなんて、許せないと思いました。

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