R子さんの作品

部活動での性的イジメ(4)


 3年生は、私達を正座させたまま、こう言いました。
「最後に、女としての機能を調べるから・・・アソコを自分でいじって、液が出てくるようにしなさい」
 私は、背筋がゾクッとしました。最後の指示は、「強制オナニー」だったのです。
 当然、みんなためらって動きません。そうしたら、「またビンタされたいの?」と脅すように言いました。
 怖かったので、私達はためらいながらも、アソコをいじり始めました。
あぐらをかいて、左手でアソコを隠しながら、ワレメに少しだけ指を差し込んで、中をいじりました。
 オナニーをしながら、私は泣きました。なんでこんな屈辱的なことをしなければいけないの?って、すごく嫌でした。
 3年生は、私達一人一人のところを回って、面白がって眺めていました。
「もうこんなに濡れてきたんだ」
「なんか上手だねー。いつもオナニーやってるんじゃないの?」
 そんなふうに言って笑っていたのです。本当に、信じられないくらい冷酷でした。
 私は、なかなか濡れてきませんでした。
オナニー自体、やったことがなかったのです。
それに、屈辱的な気持ちが強くて、気持ちよさなんて感じるわけないです。
 そしたら、3年生が私のところに来て、「あんた全然濡れてないじゃない。
どっかおかしいんじゃないの?」とさげずむように言いました。
「おっぱいも小さいしね、まだお子様なんだよ」
「見て見て、この子顔真っ赤だよ。必死で気持ちよくなろうとしてるんだ、バカみたい」
 私はうつむいて唇をかんで、耐えました。
 すると、一人がしゃがみ込んで、こう言ったのです。
「あんたが自分でするのを待ってたら、時間かかるよ。だから、あたしが手伝ってあげる」
(えっ?)
 私が驚いている間もなく、その先輩はいきなり、私の股間に手を伸ばしてきました。
 私は思わず「やめてください!」と叫んで、抵抗しました。
でも、もう二人の3年生に後ろから羽交い締めにされて、動けなくなりました。
 ここから先は、本当に悪夢でした。
 私は、ワレメに指を突っ込まれて、一番敏感なところを強くいじられました。
「いや・・・いや・・・いやぁ・・・」
 私は泣きながら、耐えるしかありませんでした。
 とっても嫌なのに、アソコはどんどん濡れてきました。
乳首も、胸は小さいくせにかたくなってきます。
 そのうち、気持ちいいような変な気分になってきました。
そして一瞬、頭の中が真っ白になったような気がしました。
 私は、強引にいかされてしまったのです。
 その時、私は失禁してしまいました。
クリトリスだけじゃなく、尿道も触られている感触があったので、たぶんそのせいです。
 床に自分の愛液とオシッコが拡がっているのを見ても、私は茫然としていて、何も感じませんでした。
まるで、レイプされたような気分でした。


 私が果てたのを見て、気が済んだのか、それともしらけてしまったのか、3年生はこの後、
何も言わずに部室から出ていきました。
 残された私達は、しばらく服も着ないで、みんなで声を出して大泣きしました。
私も、みんなが泣き始めてから、自分がされたことをようやく自覚して、子どもみたいに泣きじゃくりました。


 その日のうちに、私は病院に行きました。
処女膜を破られたんじゃないかと友達に言われて、心配だったのです。
幸いにも、少し炎症を起こしているけれど、大丈夫だと言われて、私はほっとしました。
 後日、2年生の先輩がこのことを養護の先生に話して、事件が発覚しました。
3年生は停学、顧問の先生も管理が不十分だったということで、謹慎処分を受けました。
 私はこの事件の後、卓球部をやめました。
私だけでなく、1、2年生のほとんどが退部届けを出したので、卓球部は廃部になりました。
 私にとって、中学時代最悪の思い出になりました。


※この話は創作です。

メニューへ 妄想小説へ 次へ進む

動画 アダルト動画 ライブチャット