R子さんの作品
先生からの性的イジメ(2)
私がしばらくうつむいていると、先生はいきなり怒鳴りました。
「ほら、何をぐずぐずしているの。自分の体を調べてくれって言ったのは、あなたでしょ!」
「は、はい」
反射的に返事して、立ち上がりました。
自分から言い出したことなので、今さら引き返すわけにはいきません。
逃げようと思えば逃げられるのですが、そのためには、密告するしかありません。
それだけは、絶対に嫌でした。
でも、体をどんなふうに調べてもらうか考えてもいなかったので、どうすればいいのかすぐには分かりませんでした。
少し考えて、すごく恥ずかしいけれど・・・とりあえず服を脱がなきゃいけないと思いました。
私は、すぐにブレザーを脱いで、それからネクタイを取りました。
そして、ブラウスのボタンを一つ一つ外していきました。
ブラウスと肌着のシャツを脱ぐと、先生が言いました。
「上だけじゃなく、下も脱がなきゃ検査できないじゃない」
「・・・はい」
恥ずかしさをこらえながら、私はスカートを脱いでいきました。
気が付くと、私はブラジャーとパンツだけの格好になっていました。
悔しくて、涙が出そうになりました。
追い打ちをかけるように、先生は言いました。
「みっともないから、上履きと靴下も取りなさい」
「はい」
「下着も脱がないと検査できないでしょう?」
「はい・・・」
言われるがままに、私は靴下を脱いで素足になり、続けて、ブラジャーを取りました。
上半身裸になっただけで、すごく恥ずかしくて、顔が熱くなりました。
私は両腕で乳房を隠して、しばらく突っ立っていました。
でも、先生は容赦しませんでした。
「ほら、何してるの・・・肝心なところを見せてくれなきゃ、検査はできないじゃない!」
「えっ・・・」
「えっ・・・じゃないでしょう。あなた自分で言ったのよ。一旦口にしたことはちゃんと守りなさい!」
「あっ・・・」
「もたもたしてないで、パンツも脱ぎなさい! 早く!」
私はパンツに指をかけて、脱ごうとしました。
でも、人前で全裸になるなんて恥ずかしすぎて、何度もためらいました。
でも、いつまでもそうしているわけにはいきませんでした。
自分で言い出したことだからと自分に言い聞かせて、私は・・・思い切って、パンツを下ろしました。
パンツを足から抜き取って、すでに脱いでいた服の上に重ねて置きました。
私は胸を隠すことは諦めて、アソコを両手でしっかりと覆いました。
手に恥毛の感触があって、とても変な感じでした。
この状態でも、すでに泣きたいくらい恥ずかしかったです。
でもこの後、今隠している場所も調べられると思うと、私は絶望的な気分になりました。